ニューズレターNO.0092

■■■■■■■ グリーンウイングスジャパン・ニューズレター ■■■■■■■

———————————– 2012.04.15号【No.0092】第15~17週目

発行元 株式会社グリーンウイングスジャパン < http://www.greenwings.jp/ >

■【 中国国際花卉園芸展示会 Hortiflorexpo IPM Beijing 2012に出展いたしました 】

GWJでは、4月10日から14日までまで中国・北京で開催されています 中国国際花卉園芸展示会 Hortiflorexpo IPM Beijing 2012 に、Greenwings China として出展しました。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.267681663325298.62064.211745682252230&type=1
● MPS松島社長のブログに兼弥産業、ハルディン社の出展とともに取り上げていただいています。http://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=1399

■【 GWJ 展示&デモンストレーションのレポート 】

4月2日(月)と6日(金)に GWJ の展示&デモンストレーションをおこないました。今回のテーマは「母の日」。プレゼンターは、おなじみの朝山和代さんです。画像を紹介しています。

● 4月2日(月)朝6時頃~ 東京・大田市場花き部仲卸 大森花卉さま店頭
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.262950487131749.60817.211745682252230&type=1
● 4月6日(金)朝6時頃~ 東京・世田谷市場花き部仲卸 千政さま店頭
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.266112980148833.61573.211745682252230&type=1
GWJ————————【 4月下旬 】———————–GWJ

4月18日(水)ガーベラ記念日
4月18日(水)~22日(日)フラワーアートアワード2012 in Tokyo Midtown (東京・六本木)
4月23日(月)サンジョルディの日(本に花を添えて贈りあう日)
4月24日(火)花キューピット東京ブロック大会&復興支援イベント
4月24日(火)植物学の日(牧野富太郎博士の誕生日を記念 今年生誕150年)
4月25日(水)秘書の日
4月26日(木)渋谷ヒカリエ グランドオープン予定 (東京・渋谷)
5月1日(火)八十八夜 メーデー
5月3日(木)~5日(土)ひろしまフラワーフェスティバル
5月12日(土)~20日(日)第14回国際バラとガーデニングショウ2012(埼玉・西武ドーム)
5月17日(木)パレスホテル東京 グランドオープン 予定
5月22日(火)東京スカイツリー開業 スカイツリータウンもグランドオープン予定(東京都墨田区)
5月31日~6月5日 いけばな池坊550年祭 東京特別花展 (6月6日に東京で特別デモ開催)

6月6日(水)~8日(金)インテリアライフスタイル展(東京ビッグサイト)
6月10日(日)フローリスト・レビュー・ファイナル(東京)
6月28日(木)、29日(金)フューネラルビジネスフェア2012(パシフィコ横浜)
6月30日(土)~7月1日(日)フラワードリーム2012 in 東京ビッグサイト
7月10日(火)・11日(水) ブライダル産業フェア2012 in東京(東京ビッグサイト)
7月27日~8月12日 ロンドン五輪
8月6日 広島原爆忌   9日 長崎原爆忌  15日 終戦記念日 戦没者追悼式
8月23日~25日 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2012(千葉・幕張メッセ)
10月10日(水)~12日(金) 第9回国際フラワーEXPO IFEX2012
●【4月のモチベーション・テーマ】http://www.nnh.to/04/
○ 新学期、入学式、新生活、桜の開花、春の苗もの(花壇苗等)販売、お花見、花まつり、イースター、ガーベラ記念日、サンジョルディの日、ゴールデンウィーク 入学式、入社式。( 春暖、陽春、永日、春日、春眠、春雷、花曇り、温暖、花祭り、春風駘蕩、花冷え、寒の戻り、遅霜、黄砂、春雨、蜃気楼、朧月)
○ 秘書の日:4月下旬(4月の最終で、7日ある週の水曜日)アメリカでは、社長が日頃の感謝をこめ秘書にプレゼントを贈る日です。この日のタブーは赤いバラ。赤いバラの花言葉は愛情。誤解されないように要注意!だそうです。アメリカでは一般的な記念日。
●【4月の歳時記と物語】http://www.pleasuremind.jp/COLUMN/COLUM014.html
●【二十四節気と雑節など】 http://bit.ly/A9kREf http://www.nobi.or.jp/calendar/24.html
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2012/rekiyou122.html
○ 【 穀雨 】こくう 4月20日(金)陰暦3月の中で、陽暦の4月20日か21日。このころに降る雨は百穀を潤す、とされる。春の季節の最後の節気である。
○ 【 八十八夜 】 はちじゅうはちや 5月1日(火)。雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目、立春の87日後の日である。立夏まであと4日となるが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期である。一般に霜は八十八夜ごろまでといわれているが、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても泣ききれない程の大きな遅霜の被害が発生する地方もある。そのため、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた「日本独自の雑節」。この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。
○ 【 立夏 】りっか 5月5日(土)陰暦4月の節で、陽暦の5月5日か6日。 夏立つ日で、暦の上ではこの日から立秋までが夏。山野に新緑が目立ちはじめ、風もさわやかになって、いよいよ夏の気配が感じられる。

● 【六輝(六曜)カレンダー】http://zexy.net/man/rokki/cal/2012/
大安の土曜、日曜、祝祭日等 4月29日(日)5月5日(土)

● 【ギフトカレンダー】http://bokuoku.azarea.jp/
記念日一覧 http://bit.ly/H1RFiF
● 花卉園芸新聞 年間購読窓口(見本紙請求先)
http://www.kakiengei.jp/guidance/shinbun.jsp
● 誠文堂新光社「フローリスト」「農耕と園芸」直販サイト
http://www.seibundo-shinkosha.net/
● 花きをとりまく情勢に関する基礎資料
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/f_kentou/pdf/sanko.pdf
● 東京都中央卸売市場 東京都の花き5市場の取引統計
http://www.shijou-tokei.metro.tokyo.jp/index.html
● 日本農業新聞「netアグリ市況」 全国7市場 市況など
http://www.agrishikyo.jp/
● 政府による「平成22年度花き日持ち保証販売実証実験事業の概要」PDF
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/pdf/himochi.pdf
● 大田花き花の生活研究所 http://www.otalab.jp/

GWJ———————【 ニュースIndex 】———————–GWJ

◆ 原油高 一時的に落ち着くも、高値傾向続く
◆ 4月3日から4日にかけ「爆弾低気圧」の被害 農業用ビニルが入手困難 農作業に遅れも懸念
◆ 東京都4市場卸の鉢物手数料率引き上げに生産者反発つづく
* 鉢物手数料率上げで日本花き生産協会 都に再質問 【4月6日】
* 鉢物手数料率引き上げ 産地「企業努力を」 初日入荷量は前週並み  【4月4日】
* 鉢物手数料率 引き上げ 再考など判断示さず 東京都 【4月3日】
◆ 日本気象協会発の「二十四節気」見直し論議 活発に もの日イベントを考える契機となるか

GWJ——————–【 ミニ・クリップIndex 】———————GWJ

□ 先人に学ぶ 「ガーベラ記念日(4月18日)と松川さん」宇田先生の花物語
□ 経済が復調の兆しをみせています 価格と付加価値向上がかぎ 【日経新聞4月5日】
□ フロリアード2012 始まる。フェイスブックページなどで日々の情報発信
□ 大田花き花の生活研究所 【 母の日アンケート2011 贈る人・貰う人調査 】
□ 小1女子のあこがれは 花屋さんよりAKBに クラレの調査2012年版公開されました
□ 「スマホで花きセリ参加」の見出し FAJ新せりシステム日経新聞で紹介 4月5日
□ 福井先生のひと言コラムから 「スマイルカーブ」
□ なにわ花いちばが「なにわ花だより」創刊 (ダウンロード可能)
□ 園芸療法士 愛媛県松前町 竹中伸枝さん【日本農業新聞4月1日】
□ 小原流家元 小原宏貴氏の個展は伝説になるか 大規模個展開催に多数の来場者
□ 土の専門家「土壌医」誕生に向け資格認定制度を創設 試験は来年3月【日農新聞4月3日】
□ 空路拡充で新鮮 台湾産花きPR 駐日代表ら 【 日本農業新聞4月10日 】
□ 日本産花きの輸出 今後の戦略づくりを自由に検討 ブルームジャパンネットワーク社ほか
□ 「カーネーション人気」にあやかって 日本香堂のお線香 カーネーションの香りで新発売
□  社会人教育分野に拡大のきざしか? オールアバウト/イオンの事例
□ シニア層を取り込め!ゲームセンターが50歳以上向けの遊びかた講座を開催【日経新聞】
□ 「終活」。自分の死に方を決める「幸せな自立死」ジャーナリスト矢部武さん 産経新聞3回連載
□ ジョイフル本田 来春にも上場へ 【 日経新聞4月4日夕刊 】
□ サントリーが毎年掲載する新社会人への言葉 伊集院静さん「落ちるリンゴを待つな」
□ 被災地に義援金 「満開の笑顔を」東京・世田谷市場の花生産、流通関係者 【日農新聞】
□ チューリップの開き方で気温がわかるというお話
□ 青い桜も構想していた 青いコチョウラン開発秘話 読売新聞3月25日編集手帳
□ 国産フリージアの新品種開発 石川県の村浜稔さん 「石川県を代表する花に育てたい」
□ スカシユリの産地性の原種「みやますかしゆり(絶滅危惧種)」について
□ 新しい球根のキャンペーンにむけて「iBulb(アイバルブ・ジャパン)」始動です。
□ 4月13日は、100年目の啄木忌(歌人・石川啄木の命日)でした
□「ニコ、キビ、ハキ」カレーハウス coco壱番屋のモットー
□ ブログに、ネット販売に、販促ツールづくりに花の写真を上手に撮る「月刊フローリスト5月号」
□ 訃報 いけばな作家 中川幸夫さんが死去されました。93歳、老衰のため
□ 日本最古の植木市と言われる亀戸の香取神社植木市開かれる
□ 「ウキヨエ盆栽園」展 浮世絵に描かれた園芸、盆栽を楽しむ 大宮盆栽美術館
□ サントリーの40日ゴーヤ「エコゴーヤ」 実は小ぶり、成長早くエコなゴーヤ
□ 「桜守のはなし」16代佐野藤右衛門さんの子ども向け写真絵本
□ ギャラリーでのグループ展 新しい動き「5°」の「ホコロビ」展

GWJ————————【 ニュース 】————————–GWJ

◆ 原油高 一時的に落ち着くも、高値傾向続く

●[現場から] 原油高 農業経営を圧迫  【 日本農業新聞4月14日 】

原油価格の上昇傾向が続いている。A重油をはじめ農業用の燃油価格も高騰し、今冬は施設栽培などの経営を圧迫。暖房用は最需要期を過ぎたが、来季や、これから本格化する農機作業などのコスト増加に生産者は不安を募らせる。配合飼料をはじめさまざまな生産資材の値上げも招いている。農業経営の厳しい実態を静岡県と北海道から報告する。

・厳冬泣く泣く休止も 静岡のメロン

「冷えたり、曇ったりすると気がめいる。ああ、きょうも油使うなって」。静岡県袋井市のメロン農家、永田雅紀さん(62)は肩を落とす。メロンの加温に必要なA重油の価格は右肩上がり。今冬は1リットル当たり約90円になり、今も上昇傾向は続いている。
永田さんは、静岡県温室農業協同組合に所属。同組合が周年で出荷するアールスメロンは「静岡クラウンメロン」と「静岡アローマメロン」のブランド名で販売する。東京の高級フルーツパーラーに納品されるメロンのトップ産地を、重油高が直撃している。
加えて今冬は寒さが厳しく、重油の使用量は例年より2割増えた。永田さんはガラス温室6棟、計258坪(約8.5アール)で月に8キロリットルを使用、重油代約70万円が重くのしかかる。前作の冬よりも約20万円増えた。それでも「たかずに温度を下げるなんてできない。袋井メロンの品質は、絶対に下げられないよ」と永田さんは強調する。
しかし組合員の中には冬場は作付けをやめたり、無加温でできる葉物野菜に転換したりする人も出てきた。2008年の重油急騰以降増え続け、今冬は組合員580人のうち100人近くがメロンを作らなかったという。安田昌敏組合長は「高齢化もあるが、間違いなく重油高が引き金になっている」とみる。
周年供給できなくなれば、産地としての地位も危うくなる。08年度には82億円あった組合の販売金額は、10年度は73億円に落ち込んだ。11、12年度も下がると見込む。無加温で作れる夏場に出荷が集中すれば価格が下がり、利益が出ない悪循環に陥る懸念もある。
組合では、重油を使い続けられないことも見据え省エネを推進する。ハウスの2重、3重被覆は当然で、代替燃料への切り替えにも積極的に取り組む。ヒートポンプは21人、ペレットボイラーは8人が導入、担い手を中心に少しずつ普及している。しかし高額な初期投資や資材費がブレーキになっている。
「農家の技術を駆使してブランドを作り上げてきた。簡単にはやめられない」と安田組合長。「政府は今後のエネルギー展開をどうしていくつもりなのか。産地努力にも限界はある」と訴える。
配合飼料価格の高騰に苦しむ北海道酪農にも、燃油の値上がりが追い打ちをかけている。経営効率を高めるための大規模化に伴い農作業の機械化が進んでいるだけに、農家の危機感は高まる。
資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、1月の平均が1リットル当たり120円台だった道内の軽油の小売価格は、3月中旬から140円台に上昇。4月9日時点で前年同期比9.6円高の143.7円となった。

● 原油高 識者に聞く 今後も続く上昇傾向

原油価格の動向について、農林中金総合研究所の南武志主席研究員に聞いた。

国際原油市況は、イランの国内情勢が不安定になっていることを受け、2011年末からじり高状況が続いている。08年の原油高騰水準に近づいている。
日本経済は全体的にみればデフレ(継続的な物価の下落)が続いている。その中で、ガソリンや電気代といったエネルギーコストだけが値上がりするといういびつな状況となっている。原油高の影響により、農産物の生産コストは上昇するが、デフレの中で、農産物価格にどこまで転嫁できるかを考えると、難しい。生産者にとっては厳しい状況となる。一般のサラリーマンを含め、所得が上がらない中でエネルギー費の値上げとなると、食費を抑えるなど、景気に悪影響を与えることにもなる。
イラン情勢が不透明な中、今後も原油価格の下げ要因が乏しい。高止まり、もしくは上昇傾向にあるだろう。今年後半には中国を中心に、世界経済が持ち直すとの見通しが強く、それに伴い原油需要も高まるとみられる。また投資家は、価格が落ち着いている穀物市場に比べ、値動きの大きい 原油市場への投資意欲が高いことも、値上げに影響する可能性がある。

————————————————————–
◆ 4月3日から4日にかけ「爆弾低気圧」の被害 農業用ビニールが入手困難 農作業に遅れも懸念

● 花関連の被災状況をいち早く伝える南関東花き園芸卸売市場のサイト
http://nankankaki.net/blog/entry/201204111.html
http://nankankaki.net/blog/entry/201204131.html

● 農ビ 調達できぬ 暴風で剥がれ需要が集中 育苗遅れ懸念も 【 日本農業新聞4月6日 】
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=13559

4日にかけて日本海側を中心に、全国的に台風並みの暴風雨が吹き荒れ、米どころの北陸や東北地方では農業用ビニール(農ビ)がめくれたり、破損したりした育苗ハウスの修復に追われている。気象庁によると青森県から愛媛県にかけて22府県64市町村で、最大風速が観測史上1位を更新。近年にない暴風だっただけに、各地で農ビなどの被覆資材に需要が集中。調達が間に合わない所が相次ぎ、育苗の遅れが懸念されている。

育苗施設に水稲の苗を入れた矢先、暴風雨が襲った石川県JAはくい。5日も強い雨が降る中、地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)を中心に管内全1200戸の稲作農家を回り、被害状況を確認。職員総出で農ビの発注に当たるが、すぐに入手するのは難しい状況だ。
JAの山本好和常務は「育苗ハウスの半分以上が被害に遭い産地にとってかなりの打撃。この重要な時期に農ビを確保できなければ育苗ができず、また種をまくことになるかもしれない」と不安げな表情だ。JAでは苗の管理を徹底し「何としても順調な田植えにつなげたい」(営農部)としている。
新潟県のJAにいがた南蒲も、長岡市中之島地区のJA水稲育苗センターが打撃を受けた。1棟2000枚の苗箱が入るハウス14棟のうち、2棟が暴風で倒壊。骨組みが曲がったハウスは2棟、残り10棟は農ビが剥がれた。JAでは「相当の被害が見込まれ、かなりの量の張り替えが必要になる」(営農経済部)とみる。
通常、被覆資材は業者に発注してから3、4日で納品となるが、現在、JAが業者に問い合わせても「分からない」との回答で、調達できる見通しは立っていない。農家の需要が集中し「ホームセンターでも売り切れの状態」(同)という。
種まきは例年、7日ごろから始まるが、「1週間から10日程度の遅れなら田植えへの影響はないが、それ以上長引けば作業の遅れにつながる」(同)と気をもむ。
秋田県JA新あきたも同様だ。暴風で野菜、水稲含めて管内のハウス約800棟で被害が発生。全半壊が300棟以上、ビニールが剥がれたのは約500棟に上った。
現在、業者に農ビを発注しているが納品の時期は未定という。「原油高を受けて資材費は以前より値上がりしており、農家の負担は増す一方」(JA営農企画課)と漏らす。
農水省では「暴風被害が出る前までは農ビは足りており、現在は情報把握に努めている」(生産資材対策室)としている。

● 福島県昭和村昭和花き研究会菅家会長のブログ記事「ハウスのビニールは20日待ち」
http://kanke.cocolog-nifty.com/2012/2012/04/post-1647.html

● 気候が大きな被害をもたらすケースが増えている。東京都は、4月3日(火)、「帰宅困難者・帰宅難民」を出さないように「一斉帰宅を避ける」よう異例の要請文を出している。これにより、昼過ぎには帰宅する人たちが多かった。それでも夜半まで交通機関の混乱は続いた。
※ 台風以外の雨、風を甘く見ることがないように注意し、十分に警戒、早めの対策を取ることが欠かせなくなっている。
http://b.hatena.ne.jp/articles/201204/8289


————————————————————–
◆ 東京都4市場卸の鉢物手数料率引き上げに生産者反発つづく

* 鉢物手数料率上げで日本花き生産協会 都に再質問 【4月6日日本農業新聞】

● 日本花き生産協会は5日までに生花卸からの手数料率引き上げの届け出を受理した東京都に「再質問書」を提出した。同協会が3月23日付けで都に提出した要望書に都からの回答(3月29日付)を不服としている。
● 同協会の田島鉄弥会長は「回答はこれまでの委託手数料率の改定までに都が行った経緯説明になっており、求める質問や要望に答えていない。正面から答えて欲しい」としている。
再質問書は、3月23日付で都に提出した要望書と同様に、昨年9月に都が東京市場の生花の委託手数料率の対象区分「花き」から「切り花」と「鉢物」に分類した条例改正を問題視。
● 協会は「切り花と鉢物は法律上平等に扱われるべき花きにも関わらず手数料率が9.5%、10%と違うのは、不当で差別的な取り扱いに当たる」と指摘。このため「卸売市場法に違反しないのか、違反しないとするなら、根拠や合理的な理由の見解を示してほしい」と求めた。
また「切り花」と「鉢物」に分類した条例改正の手続きについてもただした。都は「(対象区分の)品目を分けることが妥当」としており、協会は「妥当と判断したのは誰か。判断の際には生産者側の意見を聴取したのか」と、判断者と意見聴取の有無について回答を求めた。
● 協会は、回答の内容次第では「行政不服審査や、訴訟などの法的手段も考えている」とし、速やかな回答を求めている。

* 鉢物手数料率引き上げ 産地「企業努力を」 初日入荷量は前週並み  【 日本農業新聞4月4日 】
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=13517

東京都中央卸売市場で営業するフラワーオークションジャパン(FAJ)など四つの生花卸で3日、鉢物の委託手数料率をこれまでの9.5%から10%に引き上げて初めての取引があった。各卸の鉢物の入荷量は先週と同じ水準で、各卸とも「通常通りの取引だった」と受け止める。産地関係者は「これからの取引動向を注目している。手数料率を引き上げた各卸とも、サービス向上や企業努力による経費削減を目指すとしているので、その成果を見せてほしい」と卸の販売動向を注視する。

・卸「生産者に還元」

鉢物の委託手数料率を引き上げたのは、FAJ(大田市場)の他に、第一花き(北足立市場)、東日本板橋花き(板橋市場)、東京フラワーポート(葛西市場)。
同日の各卸の鉢物の入荷量(せり・相対の合計)は、FAJが約13万4000鉢で、1週間前の火曜日(3月27日)に比べ13%増、第一花きが約1万8000鉢で1%増、東日本板橋花きが約1万鉢で7%減、東京フラワーポートが約4万6000鉢で15%増。また委託手数料率を据え置いた大田花きは約2万4000鉢で4%増だった。
手数料率を引き上げた各卸は「通常の取引だった」と話す。東京フラワーポートの酒川満夫会長は「(委託手数料率を引き上げた分)生産者へのサービス還元を目指す」と語った。
入荷量が先週並みだった点について産地関係者は「委託手数料率の引き上げを受け、出荷先を変えるなどで対抗したいのが農家の本音。しかし地方市場の多くで手数料率が10%になっている点や、東京市場の卸は地方市場よりも高値販売するケースが多く、4月の段階では出荷先を変えるような対応を取らなかったのではないか」とみる。
都中央卸売市場の委託手数料率は2009年4月から、卸売業者が自ら定めて届け出る「自由化」となり、自由化から3年後の今年4月が変更時期に当たっていた。このうち東京市場で鉢物を扱う7社のうち、4社が採算性の改善を図るため鉢物の手数料率を従来の9.5%から10%に上げた。

・経営厳しく農家困惑

東京都中央卸売市場で鉢物を取り扱う主要な生花卸が、鉢物の手数料率を引き上げたことに対し、鉢物農家から悲鳴の声が上がっている。相場の低迷や重油高による生産コスト増の中、手数料率の引き上げが加わり、厳しい経営を余儀なくされているからだ。

茨城県の鉢物農家約90戸でつくる茨城花き流通センター農業協同組合の鈴木隆理事長は「価格下落、重油高に加え、今回の手数料値上げで、組合員の経営はトリプルパンチの状況だ」と語る。同組合は市場の庭先集荷から流通センター方式による県内一元集出荷で流通の効率化に取り組む。しかし最近は法人需要の落ち込みなどによる相場低迷を受け、2011年の取扱高は15億円で10年前に比べ3割減った。取引市場は全国約80に及び、今回、手数料率を引き上げた東京市場の四つの生花卸のうち、三つは出荷先のトップ10に入る。4社合計の取扱高は約3億円と2割を占め、0.5%の手数料率の引き上げで経費が150万円増える計算だ。
組合は対応策として出荷先市場の変更を検討したが、「出荷先を変えたら、自分たちが減らした分を他の産地に取られる可能性が強い」「販売価格上昇に向けて卸に努力してもらう」などの声があり、見合わせた。鈴木理事長は「個選個販出荷が主流の鉢物農家が狙い撃ちされた。卸は鉢物農家の厳しい現状を理解してほしい。利益を上げられなければ後継者が育たない。出荷先を厳しく見極めていきたい」と話す。
鉢物類の国内生産量と国内産出額は減少の一途をたどる。生産量はピークだった2004年の3億2400万鉢から、09年には2億6900万鉢に落ち込んだ。産出額も減少傾向で、09年は大台の1000億円を割った。
厳しい販売環境の中、産地からは反発の声が多い。愛知県の出荷組織は「農家の経営が厳しい中、今回の引き上げは問題だ。卸売会社は自らの経営改善にもっと取り組むべきだ」と話す。埼玉県の農家は「生産者だけが負担を強いられている」と反発する。その上で「仲卸業者などの買参人から市場使用料という形で、市場を運営する経費を取るなど、委託手数料率の問題は業界全体で考えるべきだ」と話す。

鉢物農家でつくる日本花き生産協会の田島鉄弥会長は「協会として(委託手数料率の引き上げに)反対してきたが、引き上げたのは残念。生産者がどんな状況にあるか分かっていない。今後の販売動向を注視する」と話す。

* 鉢物手数料率 引き上げ 再考など判断示さず 東京都 【 日本農業新聞4月3日 】

東京都中央卸売市場で営業する四つの生花卸が4月から予定した鉢物の委託手数料率引き上げをめぐり、日本花き生産協会が引き上げの届け出を受理した東京都に対し、届け出の再考などを求める要望書を提出していた問題で、都は2日までに協会に文書で回答した。「都の手続きが卸売市場法に抵触する恐れがある」との協会側の指摘や、協会が求めた「届け出の再考」などについて、都側は判断を示さなかった。
同協会の田島鉄弥会長は「こちらの要望や質問に回答しておらず、取り付く島がない。憤りを感じる」と指摘。同協会は再度要望書などの提出を検討している。
同協会は昨年9月に都が東京市場の生花の委託手数料率の対象区分を「花き」から「切り花」と「鉢物」に分類した条例改正は、切り花と鉢物の手数料率を別々に設定できるようにしたのが目的で、鉢物の手数料率だけを引き上げる行為は、卸売市場法第36条が定める「差別的取り扱い禁止等」に抵触する恐れがあるとして、改正前の区分に戻すことを要望。また委託手数料率を引き上げる卸に対し、届け出の再考や実施延期などの行政指導を求めていた。
回答では、これらに要望についての回答はなく、「花き」を「切り花」「鉢物」に分けた点については「卸売業者の団体から都知事あてに要望書が出され、検討した結果、切り花と鉢物は商品特性による取り扱い方法や流通経路が異なっていることなどから品目を分けることが妥当であることから規則を改正した」とした。

————————————————————–
◆ 日本気象協会発の「二十四節気」見直し論議 活発に もの日イベントを考える契機となるか

「二十四節気」見直し論議  季節感や言葉 現代風に  【 日経新聞4月9日夕刊 】

● 季節の移り変わりを示す「二十四節気」を見直そうという動きがある。賛否両論の論議からは、暦と文化をめぐる様々な問題が浮かび上がってくる。

日本では1873年(明治6年)に太陽暦が採用されるまでは旧暦(太陰太陽暦)を使っていた。だが旧暦は月の満ち欠けを基にしているため、太陽の運行によって生じる季節とずれてきてしまう問題があった。そこで正しい季節を知るために用いられたのが二十四節気だ。
二十四節気は1年を24分割し、約2週間ごとの季節の変化を示す暦。旧暦時代には人々は二十四節気を見ながら農耕や日常生活を営んでいた。

● 古代中国生まれ
だが、まだ寒いのに「立春」が来るなど、実感と一致しないとの声がある。また、「清明」(4月5日ごろ)、「小満」(5月21日ごろ)、「寒露」(10月8日ごろ)など現代人にはなじみの薄い言葉も多い。このため日本気象協会は昨年2月に二十四節気を見直すと発表、その作業に着手した。実感に合った、親しみの持てる季節の言葉を新たに作って普及させるのが同協会の狙いだ。
二十四節気が実際の季節感とずれて感じられるのは気候の変化のせいなのだろうか。暦に詳しい岡田芳朗・女子美術大学名誉教授(古代史)は「二十四節気は中国の気候の中で考え出されたもので、7世紀の導入時から日本人はずれを感じていた」と指摘する。
古代中国の文化の中心は黄河流域で、緯度でいえば日本の東北地方と同じ。そこで作られた暦が日本に導入されれば、ずれるのは当然というわけだ。「そのずれが気になるのは、現代人がタテマエを受け入れられなくなっているということだろう」と岡田氏はいう。
二十四節気に今も深く親しんでいるのは俳人だ。俳人の間では二十四節気の見直しには慎重な声が多い。俳人の長谷川櫂氏は「二十四節気と実感とのずれこそが日本文化を豊かにしてきたことを忘れてはいけない」と強調する。
「冬のさなかに春の気配を探り、夏の盛りに秋の到来を気取る。その精神が日本人の感性を養った。繊細な季節感は日本文化の最大の財産だ」と長谷川氏。たとえば「古今和歌集」の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」(藤原敏行)という和歌は秋を歌ったものとして名高いが、ここにはそうした先取りの季節感が典型的に表れている。

●「行事表」提案も
長谷川氏は二十四節気はそのままにして、現代の日本人の実感に即した別の「年中行事表」を作ることを提案する。花見や衣替え、梅雨入り・梅雨明けなどを暦の上にはっきりと記すことで、季節の移り変わりを感じやすくすればいいという。
「二十四節気の言葉がわかりにくいのならば、説明するような別の言葉を添えて示せばいい」と説くのは山口仲美・明治大学教授(日本語学)。例えば草木が芽を出し始める「雨水」(2月18日ごろ)には「芽吹き」、七夕にあたる「小暑」(7月7日ごろ)には「逢瀬(おうせ)」、秋が深まる「霜降」(10月23日ごろ)には「風の音」といった具合だ。

二十四節気がすべて漢語なのに対し、山口氏が提案する補足語はすべて大和言葉。「守るべきはむしろ和語で、季節感を表す言葉としてこちらのほうをこそ再評価すべきだ」というのが山口氏の意見だ。
日本気象協会は今夏、二十四節気とは別の新しい「季節の言葉」を一般から募集する。それを岡田氏ら外部の有識者で構成する専門委員会が選考し、遅くとも今年度中に「日本版二十四節気」として発表する予定だ。「採択された言葉をカレンダーに印刷してもらったり、気象予報士が天気予報に使ったりすることで浸透させていきたい」(同協会)という。

四季の変化を鋭敏にとらえる感受性は日本文化を花開かせてきた。だが生活の都市化が進み、季節の移ろいを実感しにくくなっている。二十四節気をめぐる論議は、現代人にとって季節感とは何かを考えるきっかけを与えてくれそうだ。(文化部 干場達矢)

●日本気象協会
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/

GWJ——————【 ミニ・クリップ 】——————-GWJ

□ 先人に学ぶ 「ガーベラ記念日(4月18日)と松川さん」宇田先生の花物語
http://ameblo.jp/udaakira/entry-11216388625.html

宇田先生によると、松川時晴氏は、国産ガーベラの業績だけでなく、テッポウユリ「ひのもと」、輪菊の「秀力」周年栽培の確立など、とてつもない足跡を残されています。今もお元気という事実に驚かされました。

————————————————————–
□ 経済が復調の兆しをみせています 価格と付加価値向上がかぎ 【日経新聞4月5日】

日経新聞1面連載 日本経済復調の鼓動(3)「安さプラスα」求め 緩む節約、単価も上向く

デフレに苦しんできた外食・サービス業界で、小さな変化が目立ってきた。

座席が革張りで前後も広いスターフライヤーのフライトに予約が殺到

▼ファミリーレストラン大手のロイヤルホスト。1449円の「帆立と海老のあつあつグリル 温野菜添え」など、1000円を大きく上回る料理の注文が増え、2月の客単価は前年同月比で3.8%上昇した。

▼長崎県佐世保市の大型レジャー施設「ハウステンボス」。1月の入園者は前年同月比で1割強増え、入園料や食事、土産など1人当たりの買い物額は8000円強と同2割増えた。

▼都内を中心に高級レストランを運営するひらまつ。2月はランチだけでなく、ディナーの客数も前年同月水準を上回った――。

価格より満足度
昨秋以降の停滞から再浮揚した日本経済。基本給など会社員の所定内給与は2月、3年10カ月ぶりにプラスとなり、生産回復などで製造業の残業代は9カ月連続で増えた。日本総合研究所の小方尚子主任研究員は「懐がやや温まり、ちょっとした生活を楽しむ余裕が出てきたのでは」とみる。
小売りの現場でも「安さ一辺倒」から「安さプラスα(アルファ)」への消費者心理の変化がみられる。

東京都豊島区の主婦、小林有喜子さん(42)は最近、食パンを大手メーカー製から、セブンイレブンのプライベートブランド(PB)商品に切り替えた。決め手は味。小売業のPBは「大手メーカー製より割安だが、品質もそこそこ」というのが主流だった。だが最近のコンビニは価格を抑えつつ、付加価値の高いPBを開発し、消費者の支持を集めている。

航空業界でも人気は「そこそこ安くて豪華なサービス」だ。スターフライヤーが羽田―福岡便に水曜日限定で設定した片道1万円のフライト。大手エアラインの半額以下なのに、前後が90センチ強と広めで革張りの座席でくつろげるのが売りだ。格安航空会社(LCC)ほど安くはないが、予約が殺到し、4月分は計画を1割上回る。

価格より優先度が高まる満足度。緩む節約はデフレ脱却への胎動なのか。

「家電を買わなくなった消費者が、減らした分を他の支出に回している」。ドイツ証券の風早隆弘シニアアナリストは分析する。薄型テレビの販売台数は3月まで8カ月連続で前年割れ。地上デジタル放送への移行時に「3年分の需要を先食いした」(家電量販大手ケーズホールディングスの加藤修一会長)。今年度の家電市場は昨年度に比べて8000億円以上縮む見込みで、家計は浮いたお金をレジャーや高額品消費に充てているとの見方だ。

将来の安心カギ
テレビなど家電分の「代替消費」から強い消費に移行するには、企業部門の景気復調が雇用増や賃金増を通じて家計に広がらなければならない。

消費回復のもう一つのカギは「安心」だ。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「政府債務が増えるほど、現役世代は消費を抑える傾向がある」と指摘する。少子高齢化で年金、医療など高齢者を支える現役世代の負担は年々増える。年金や医療費を賄うために国が借金を膨らませる状況では、現役世代は将来の負担増を懸念して生活防衛色を強める。

家計が負担する社会保険料は昨年、収入の1割を突破した。現役世代の財布を年々圧迫する構造にメスを入れ、少しでも可処分所得を増やす改革がデフレ脱却には不可欠だ。

(景気動向研究班)

————————————————————–
□ フロリアード2012 始まる。フェイスブックページなどで日々の情報発信

オランダで半年間にわたって開催される10年に一度の花の祭典「フロリアード2012」日本出展チームのFacebookページが開設されています。ここから、現地の情報やイベント案内などが発信されるそうです。「いいね!」を押してシェアしていきましょう。
http://www.facebook.com/floriade2012jp

すでにおこなわれた春の花の品種コンテストで日本の各地域・産地からエントリーしたさまざまな花が上位に多数入賞しています。
http://www.vkc.nl/uitslagen/zoek-events/?lang=en&event=5229&judgingtype=-1&productgroup=-1&sender=&committeetype=-1

————————————————————–
□ 大田花き花の生活研究所 【 母の日アンケート2011 贈る人・貰う人調査 】
http://www.otalab.co.jp/blog/2012/04/03

大田花き花の生活研究所では、2011年の母の日後にインターネットによるモニタリング調査を実施、生花を「贈った人」(1,000人)と「贈られた人」(500人)に聞いた結果を大田花きの情報サイト内で発表している。質問内容は、花屋の側から生活者に聞いてみたかったポイントを盛り込み、地域を北海道、宮城県、東京都、大阪府、広島県、福岡県に分け、また地域別×世代別×男女別に統計をまとめた。
● 花の開花ステージや切り前を考えるための、おもしろい動画資料のご案内
http://www.otalab.co.jp/blog/2012/04/04/18.html

————————————————————–
□ 小1女子のあこがれは 花屋さんよりAKBに クラレの調査2012年版公開されました

前年まで2位を保っていた花屋さんが3位になり、2位に浮上したのは「芸能人・歌手・タレント」。1位は、パン・ケーキ屋・お菓子屋。しかし、依然として花屋さんは小さい女の子に人気が高い職種。
男の子は、1位スポーツ選手、2位警察官、3位運転士・運転手。昨年まで17位だった「宇宙飛行士」は今年12位に順位を上げた。
● クラレ http://www.kuraray.co.jp/
● PDFファイル 詳細
http://www.kuraray.co.jp/enquete/occupation/2012/pdf/2012data.pdf

*子どもたちがあこがれる職業と親がつかせたい職業はまったく異なった結果になっています。

親が男の子につかせたい職種は21年不動で、「公務員」「医師」「スポーツ選手」。女の子は「看護師」「公務員」「薬剤師」(12年)  「教員」「パイロット」は人気に蔭りが出ているという。

● 第一生命の「大人になったらなりたいもの」 2011年4月28日に「2010年版」が発表されています。(2011年版が発表されるのは、今年のゴールデンウィーク前でしょうか。)対象は全国の児童・生徒(1年生から6年生まで)。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/tips/minisaku/otona.html
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/

● こちらは、ベネッセが調査する5年ごとのレポート 子ども生活実態調査 小学校4年生から高校2年生までを対象 年齢が上がると職業に対する考え方が変化していくようすがうかがえます。
http://benesse.jp/berd/center/open/report/kodomoseikatu_data/2009_soku/index.html

● 3月31日の日経新聞では、さまざまな職業を紹介する子ども向けの記事で「町の花屋さん」が登場。 プティークール・エームの浜田昌代さん58が花屋の仕事と「どうすればなれるか」といった疑問に答えた。

————————————————————–
□ 「スマホで花きセリ参加」の見出し FAJ新せりシステム日経新聞で紹介 4月5日

日経新聞にFAJの新セリシステムがとりあげられました。4月5日商品欄

● スマホで花きセリ参加 卸大手が新システム

花き卸大手のフラワーオークションジャパン(東京・大田)はスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などの携帯型端末でセリに参加できる新システムを導入する。利便性を高め遠隔地などからの買い付け機会を増やし、取引を活性化するのが狙い。同社によると携帯型の情報端末を使ったセリシステムは業界初という。
導入は4月中旬を予定。端末の画面では実際のセリ場と同じ情報を提供する。セリ中の声や動画も配信し、店舗や外出先から市場と同じように取引できるようにした。
同社を利用する約1000人のうち、パソコンを使って市場外からセリに参加する既存のシステムには約300人が参加している。今回の新システムをきっかけに利用者をさらに100人ほど増やす計画だ。利用料金は月額5250円で、総投資額は約1億円。

● 「南関東市場」でも新システム稼働
http://163.139.215.98/Blog/2012/04/post-360.html
*「ナンカン」南関東花き園芸卸売市場のサイト
http://nankankaki.net/

————————————————————–
□ 福井先生のひと言コラムから 「スマイルカーブ」
http://www1.gifu-u.ac.jp/~fukui/0714.html#120409

『生産者がすべき「開発・企画とサービス」とは何か、花き市場や仲卸会社がすべき「開発・企画とサービス」とは何か、専門店がすべき「開発・企画とサービス」とは何かを考えてみてください。』

* 福井先生の平成23年(2011年)1月の大阪での公演記録が詳細にレポートされており、とても示唆に富んだ内容になっています。ダウンロードできますので参考にされてはいかがでしょうか。
http://www.pref.osaka.jp/ryutai/230112kouenkai/index.html

————————————————————–
□ なにわ花いちばが「なにわ花だより」創刊 (ダウンロード可能)
http://www.naniwa-hana.co.jp/
なにわ花いちばでは、生産者と買参人をつなぐ新たなメディアを創刊。ホームページからダウンロード茂可能(データ量・大)

————————————————————–
□ 園芸療法士 愛媛県松前町 竹中伸枝さん【日本農業新聞4月1日】
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=11558

「土、ふわふわしてるでしょう」「お布団みたいに鉢に入れてあげようね」。3月、松山市内で心臓病を患う子どもと家族らが参加した親子園芸教室。春を感じさせるビオラ、ラナンキュラスなど花苗やイチゴを寄せ植えする。指導する竹中伸枝さん(33)は、花を育てる楽しみを広げる園芸療法士だ。老人施設やホスピスでも経験を積み、小児科医と親から信頼を得て、初めて開いた。竹中園芸の2代目、自ら花に癒やされ育った。

土に触れることがない病気の子どもたち。ぎこちなかった動きだが、竹中さんが「上手に植えたね」「色合いがきれいだね」と褒め始めると、途端に笑顔がはじけていく。うまくなくていい。自分を表現し、ストレスを発散させるのが竹中さんの狙いだ。

「病気の子は助けてもらう側。褒められることも少ない。でも花を植えて育て、褒められると、ぼくって結構いいじゃんって自信を持つでしょう。花に接し、うれしかった瞬間はきっといい記憶に残るはず」。花の力――。自分にも忘れられない記憶が刻まれている。

乳母車で、両親が働くハウスで過ごした。妹が生まれ、2人は鉢を積み木代わりに並べ、花を摘んで髪飾りにして遊んだ。幼いころは病弱で「のぶちゃん=ぜんそくの子」といわれ、学校は休みがち。そんな時、祖母が家の花を学校に持たせてくれた。「きれいなお花=のぶちゃん」へ、級友の受け止め方は変わった。花と育ち、花に育てられた。普通高校に進み、進路に悩んでいた時、通学路で毎年咲くアジサイに心ひかれた。「花が好き。自分が感動するところは花なんだ」。園芸から離れられない自分を確信した。
家業を継ぐと期待した親を裏切って短大へ。卒業目前の20歳の頃、スイスの畜産農家で研修し、自国農業を大切にする姿勢を学んだ。搾乳時に知的障害の子がリハビリに通って来るのを見て、「実家でも取り入れたい」と園芸療法に目覚めた。研修1年。母の圓(まどか)さん(62)が大手術を受けることになり帰国。心配を掛けないようにと病気を知らせなかった両親に腹が立ったが、働き過ぎの母に頭が下がった。そのまま家を継いだ。「医療や患者さんのことも学びたい」と、25歳で兵庫県立淡路景観園芸学校で1年間勉強し、県認定園芸療法士の資格を取った。「栽培技術は両親を超えられない。2代目は新しいことに挑戦しよう」と覚悟した。

資格を生かした親子園芸教室では「こんな生き生きした顔を見たことない」と親から喜ばれる。ホスピス病棟では「まだ私でも(花の世話が)できることがある」と聞かされた。「痛いと思ってやるリハビリよりも、楽しみながら手足を動かす方が筋肉も動くんです」。水をやり、窓を開け、花が咲く。当たり前のことが人を楽しませ、健康や生きがいにつながる。今は東日本大震災の被災地で何ができるのか、模索中だ。

[こだわり3カ条]
(1)自由に植えさせる
(2)意識的に褒める
(3)医療関係者の協力

○ 小児科医・中野博子さんの話

竹中さんとは話すだけで癒やされる。その個性をもってして園芸療法ができると思う。花の香り、手触りも楽しませ、たくさん用意した花から選ぶ楽しみを与えてくれる。花き農家ならではだ。重い病気の子を抱える家庭は親やきょうだいに負担が掛かる。家族の絆はものすごく大事で、園芸は心のケアはもちろん、花と土を媒介に家族の交流を深める一助になる。

[メ モ]
・竹中園芸の経営=ハウス9900平方メートルのうち半分で年間40種類の鉢花と花苗を生産
・労働力=両親と伸枝さん、パート5人、研修生2人
・出荷先=四国、大阪、東京の市場と直売
・場所=愛媛県松前町中川原、(電)089(984)7382
実になるヒント

○ 学会や県が独自認定

花や緑は人々の心を和ませ、安らぎや活力、生気を与え、人と人を近づけ、交流の場をつくり出します。植物の世話をすることは、高齢者にとってはリハビリや症状の改善、適度な運動になり、障害を持つ人には機能回復や勤労意欲の向上、自立や社会参加の糸口になります。
昨年の東日本大震災後に、花と緑の力を生かして復興を支援していこうというたくさんの取り組みが始まりました。被災者や悲嘆者が植物を世話することで、癒やされ回復し生きる力が与えられます。
園芸療法は、園芸活動の効果を積極的に活用し、心身を良い状態に導いていく手法です。
園芸療法士は、対象となる人の基本的な情報を入手して面接を行い、療法の目標を設定、プログラムを立案し、経過を評価しながら実践していきます。日本では国家資格としてまだ認められていませんが、日本園芸療法学会や兵庫県、その他機関などで独自に規定やカリキュラムを作成して認定書を発行し、職業としての確立を目指しています。
園芸療法を学ぶ教育機関には、兵庫県立淡路景観園芸学校、東京農業大学、千葉大学、IWAD環境福祉専門学校、全国大学実務教育協会加盟の12の大学・短大などがあり、専門的知識と技能を学習することができます。(東京農業大学植物介在療法学研究室教授・浅野房世)

● JFMAでも「園芸療法」がテーマのセミナーが行われた。「花で人を幸せにするお話 ~園芸療法とは?花と緑に人間が触れる大切さを説く」講師は「花咲園芸総研」代表、プラントナビゲーターの舘林正也氏。
http://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=1396
* 花咲園芸総研  http://hanasaka-engei.com/

————————————————————–
□ 小原流家元 小原宏貴氏の個展は伝説になるか 大規模個展開催に多数の来場者
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.261787780581353.60580.211745682252230&type=1

3月30日から4月4日まで開催された、小原流家元 小原宏貴氏の大規模な個展は多くの来場者を迎え盛況でした。昨年、開催予定だった個展は震災の影響で中止となり、満を持しての開催となりました。GWJのフェイスブックページに会場のようすを画像でアップしていますが、関心が高いことがよくわかりました。作品の完成度、クオリティには目をうばわれるものがあり、使われている素材、品質どれも最高の状態でした。まさに、歴史の新しい幕開けに立ち会ったようなすばらしい展覧会でした。

* いけばなの展覧会は他の芸術作品展と異なり、なぜか写真撮影OKとなっている場合が多く、今回もたくさんの人がケータイやカメラで作品を撮影されていました。鑑賞する態度としては、賛否両論、功罪いずれもあるかと思われますが、おそらくブログなどでの世界への発信力はたいへんなものだと思われます。
* 会場では、動画がいくつも用意され放映されていました。数日前のオープニングイベントの様子などもすでに編集されていました。イベントではいけばな池坊、草月流各流派の家元が招待され、池坊由紀次期家元、勅使河原茜家元との三者によるスペシャルトークショーが見られました。二人の先輩も若くして流派を背負うことになった方々で、宏貴氏は、自分の個性と流派のカタチにどう折り合いをつけていけばいいのかと問いかけていました。お二人とも「自分の花と教える花はちがっていて当たり前」「時間が解決してくれる」と自らの経験をもとにアドバイスされていました。
* 伝統文化の継承はどの分野でもたいへんになっていますが、いけばなには、若い家元を中心とした動きが出て来ていて非常に活気づいている印象があります。スポーツでたとえるなら、ゴルフの石川遼選手や野球のダルビッシュ有選手のようにグローバルに活躍していく姿が24歳の小原氏に重なります。作品も、伝統を大切にしながら、世界各地の植物を編み込んだ様子が今の時代を表わし、時代とともに呼吸しているように思われました。

● 池坊は550年の歴史を記念するイベントが続けられています。
http://www.ikenobo.jp/main.html

● いけばなの歴史550年を記念して5月1日に記念切手が発行されます。「いけばなの歴史550年」記念切手。立花図からとった、たいへん美しいデザインになっています。80円切手なのでいろいろな場面で使いやすいと思います。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2012/h240531_t.html

————————————————————–
□ 土の専門家「土壌医」誕生に向け資格認定制度を創設 試験は来年3月【日本農業新聞4月3日】

日本土壌協会は、農業の土づくりの指導者を養成する資格認定制度を2012年度に創設する。土壌診断に基づき施肥設計などを行い、地力低下や連作障害の克服に役立つ人材を各地に育てていくのが狙いだ。経験を積み重ね現地指導までできる人材は「土壌医」として認定する。最初の試験は来年3月を予定する。
* 日本土壌協会  http://www.japan-soil.net/index.html

「樹木医」制度のように民間資格だが、診断と“治療(改善)”ができる専門技術者を目指す。検定視覚は3~1級の3ランク。①3級は「土づくりアドバイザー」として土壌の種類と特性、土壌分析の意味、土壌改良資材の使い方など基礎的な知識・技術を持つ②2級は「土づくりシニアアドバイザー」として分析結果の見方、診断結果に基づく施肥改善、土壌病害の診断と対応策が分かる③1級は「土壌医」として処方箋の作成と現地指導ができる知識と実績を備える――人材と位置づけている。

2、3級には受験資格はないが、1級は土つくりの指導または就農の実績が3年以上とする。

指導者要請の背景には連作障害、過剰施肥、地力低下や台風・豪雨による表土流出、滞水といった土壌の問題が全国的に広がっていることがある。東日本大震災による津波被災地では塩分が高かったり、土壌成分のバランスが崩れたり、表土がさらわれ養分不足になっていたりする農地もある。

一方、肥料価格の高騰で、土壌診断に基づく適正な施肥の重要性が高まっている。しかし土壌分析をしても施肥改善や営農改善に十分にはつながっていないのが現状で、指導者不足も一因だ。
同協会は「人材が減っている。農高生や大学生にも裾野を広げて資格を身に付けてもらい、就職にも優位となる制度にしたい」考え。研修会やテキスト作成も行う。来年3月の試験は2、3級で実施する。

————————————————————–
□ 空路拡充で新鮮 台湾産花きPR 駐日代表ら 【 日本農業新聞4月10日 】

台湾の駐日大使に当たる馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表が9日、東京都大田区の東京都中央卸売市場大田市場の花き部を訪れ、市場関係者と交流した。馮代表は「花きは台湾農業の主要産品で、日本の輸入切り花の第4位を占める。日本の9都市との定期航空便に加え地方都市への就航も拡充予定で、花を通じて友好関係を推進したい」と意欲をみせた。

同市場の卸売会社・フラワーオークションジャパンの宮本至朗会長は「日本の花き産業に、台湾産はなくてはならない」と話し、昨年に台北松山空港と羽田空港の直行便が就航したことを挙げて、花の鮮度向上に期待を寄せた。台湾はラン類やトルコギキョウ、アンスリウムの一大産地。切り花のほか、ラン鉢花の苗の供給地にもなっている。

* 台湾のオンシジウムは、新品種の導入、MCP前処理技術の進化、定温コンテナによる船便輸送技術の向上が大幅な品質向上に結びついている。事例↓
http://green-kingdom.webnode.tw/jp/品質宣言/

*アンスリウムは、温度管理を高めに設定するよう「空輸」されるようになり、品質は劇的に向上している。

————————————————————–
□ 日本産花きの輸出 今後の戦略づくりを自由に検討 ブルームジャパンネットワーク社ほか

日本産花き輸出のパイオニア的存在であり、現在、エネルギッシュに活動するエンジンともいえる「ブルームジャパンネットワーク社」のブログによると、4月2日に京都大学佐分利准教授を招いて関係者が集まり今後の戦略づくりに関するアイデアを考えまとめています。

http://blog.bloom-japan.jp/?eid=131

1.日本の花の国際ブランド化

○キャッチコピーの設定(仮) 「Wow Japan casino online Flowers!」
○ブランド化重点品目の設定

<グローバル展開における7大重要アイテム>

スイトピー、グロリオーサ、ブルースター、ラナンキュラス、リンドウ、洋蘭鉢物、あじさい鉢物

<アジア向け地域産品として>  桜の切花、観葉植物 など?

○ 海外メディアへの情報提供と記事掲載の働きかけ活動の強化
○ 外務省地域連携室との連携による在日外国公館の大使・大使夫人の人脈活用

2、輸出成功事例を量産し、国内生産者の皆さんに広く情報発信

■ 現在の輸出成功産地事例:
りんどう(岩手安代)、グロリオーサ(高知)、スイトピー(宮崎・和歌山・愛知)、ラナンキュラス(宮崎・長野)、ブルースター(高知) など

○ 輸出実践者団体の全国組織化

3.日本の花を熟知する海外のプロフェッショナル人材の育成

○ 活用可能と思われる国の事業
・ 外務省文化交流事業
・ 経産省技術研修事業
○ 民間レベルでの交流事事業

(1)日本のフラワースクールのプロフェッショナルコース学生を香港の小売店に派遣
(2)シンガポールのフラワーショップオーナーやフラワーデザイナーを対象とした、日本のフラワースクールでのアレンジ教室参加や日本の花市場視察などの産業教育ツアー企画を現地旅行会社のMICE事業部が企画を模索。

○ 農水省の海外販売拠点事業の活用による消費者への日本の花の普及と需要啓発

4.国内でのその他アクションプラン

*フェイスブックページ
http://www.facebook.com/bloomjapan.jp

————————————————————–
□ 「カーネーション人気」にあやかって 日本香堂のお線香 カーネーションの香りで新発売
http://www.nipponkodo.co.jp/company/newrelease/20120326_carnation.html
「母の日」商材のひとつなのでしょうか?!NHKの人気ドラマがもたらした「母=カーネーション=感謝」のメッセージが、いろいろなところで活用されそうです。

————————————————————–
□  社会人教育分野に拡大のきざしか? オールアバウト/イオンの事例

● 総合情報サイト運営のオールアバウトは6月、スクール運営事業に参入する(日経MJ4月6日)
主に社会人向けに趣味や教養などの有料講座を開講する。サイトで記事を執筆している専門家(ガイド)が講義を持つほか、外部の専門家も招く。サイトの利用者は関心の高いテーマについて、より深く学びたいという需要は大きいと判断。サイトとの連動を強めることで、多様化する利用者のニーズに応える。

*オールアバウトはオンラインメディアだが、実店舗(スクール)に拡大するOtoO(on line to off line)を仕掛ける。学校名は「じぶん学校」品川の貸し会議室などを利用し、講師を派遣する。
● イオンがグループとして初めて開いたカルチャー教室「未来屋カルチャークラブ東雲店」(東京・江東)は、3月1日に総合スーパー「イオン東雲店」内に開業した。
手芸や絵画といった文化系からバレエ、ジャズダンスまで150講座をそろえ人気は上々だ。(日経MJ4月6日)
少子高齢化や人口減少で国内消費が縮むなか、物販とサービスを融合していかないと生き残れないというのはグループ全体の共通認識だ。
*開業してからよく聞いたのは「習い事をしている間、子どもを預かってくれるサービスはないか」という母親からの要望。託児所をすぐに開くというわけにはいかないが、親子で参加できる講座を順次増やすことにしている。課題を逆手に取り、新たなサービスを生み出そうとする柔軟さがここの信条だ。
*地域の人が気軽に集える場をつくりたいと店長コメント

※新たな「場」ができることで、いけばな、フラワーアレンジメント教室、親子花育教室などのコンテンツが新たに求められていきそうです。
*オールアバウト
http://corp.allabout.co.jp/ir/business/matching.htm
*未来屋カルチャークラブ東雲店
http://www.miraiyaculture.jp/
未来屋カルチャークラブは、東雲店のほかにも海老名、船橋、若葉台と広がっています。花関連では、いけばな、フラワーアレンジメントのほか、「プリザーブドフラワー」というコースがひとつのジャンルとして大きくなってきていることがわかります。
参考: 花時間雑誌「プ*リ*ザ」6号発売中
http://ebten.jp/eb-store/p/9784047279575/

————————————————————–
□ シニア層を取り込め!ゲームセンターが50歳以上向けの遊びかた講座を開催【日経新聞3日夕刊】
http://www.capcom.co.jp/amusement/newevent/index.html#054863

● ゲーム施設、シニア誘う 運営大手、昼間の集客に知恵 50歳以上に説明会、ベンチに畳  【日経新聞 4月3日夕刊】

ゲーム施設運営大手が中高年向けのサービスを拡充している。来店客が少ない昼間の時間帯の集客強化が狙い。カプコンがシニア向けにゲーム機器の遊び方講座を開くほか、バンダイナムコホールディングス傘下のナムコ(東京・大田)もシニア専用のマッサージチェアの設置を始めた。少子化で市場が縮小しており、ゲームに関心を示すシニア層の取り込みで利益を底上げする。

カプコンは自社ゲーム施設の全国20店で、50歳以上を対象にメダルゲーム機などが体験できる説明会を始めた。シニア世代の昼間の交流の場としてにぎわっており「説明会をきっかけに子どもや孫と一緒の来店につなげたい」(同社)という。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社、タイトー(同・渋谷)は全国約20店に畳を使ったベンチを設置。お茶の無料提供も始めた。台が低く、小さい子どもと一緒に遊べるメダルゲーム機も開発中だ。
各社は中高年を中心とする昼間の来店増で時間帯別の客足が平準化。店員の効率配置がしやすくなりコスト削減が進んでいる。カプコンのゲーム施設事業は2012年3月期の営業利益が17億円と前の期比5割程度増えたようだ。バンナムHDとスクエニHDの前期のゲーム施設関連事業の営業利益もそれぞれ12%、15%増えたとみられる。
日本アミューズメント産業協会(同・千代田)によると、10年度の業務用ゲーム機器とゲーム施設の合計売上高は6700億円弱と4年連続で前年実績割れ。11年度も減少が続いたもようだ。三菱総合研究所(同・千代田)の試算では、10年に約7兆円だった60歳以上の余暇関連消費は30年に11兆円強になるという。

————————————————————–
□ 「終活」。自分の死に方を決める「幸せな自立死」ジャーナリスト矢部武さん 産経新聞3回連載

* 幸せな自立死 (上) 死はひとりで臨むもの
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120403/ent12040303170000-n1.htm
* 幸せな自立死(中) 家族のために1人で暮らす
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120404/trd12040403220000-n1.htm
* 幸せな自立死 (下) 死に方より生き方に全力
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120405/trd12040503140002-n1.htm

著書 『ひとりで死んでも孤独じゃない: 「自立死」先進国アメリカ』 (新潮新書)
http://amzn.to/INh2cJ

● 「終活写真」広がる生前の遺影撮影 自分らしい姿を子孫に【産経新聞4月2日】
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120402/trd12040208230005-n1.htm

————————————————————–
□ ジョイフル本田 来春にも上場へ 【 日経新聞4月4日夕刊 】

● ジョイフル本田、来春にも上場

ホームセンター大手のジョイフル本田(茨城県土浦市、矢ケ崎健一郎社長)は2013年に株式を上場する方針を固めた。上場先は東京証券取引所第1部とみられる。大型店の出店規制などを背景に競争が激化する中、新規出店や既存店拡充などの事業拡大に充てる資金の調達手段を多様化する。今秋をメドに東証に上場を申請する見通し。上場時期は最も早ければ来春ごろの見通し。

ジョイフル本田は09年、三菱商事などが出資する投資ファンド、丸の内キャピタル(東京・千代田)の出資を受け入れて資本を増強。上場準備を進めてきた。現在、関東に大型ホームセンター15店を展開している。11年6月期の連結売上高は1712億円。

————————————————————–
□ サントリーが毎年掲載する新社会人への言葉 伊集院静さん 「落ちるリンゴを待つな。」

【 4月2日読売新聞などに掲載 】
http://ameblo.jp/kedume/entry-11210865398.html

「新入社員諸君!」
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227/e/de3044baee0fd4f9cc537b935c5f9f2a
山口瞳さんの「新入社員に関する十二章」
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227/e/edc524d8e0bdba54907308870c9f7ec5

● 日経MJ 4月2日のマーケティングコラム「底流を読む」に白鳥和生氏が書いた文章のなかに商業指導家 岡田徹さんのすてきな詩が、贈る言葉として載っている。

『商売というもの』

商売というものはーー私はこう思う。
商人とお客が友人になるところから始まると。
あなたには希望がある。
店が小さいということは希望である。
未見のお客の一人を
今日、現実に
あなたのお客にしようよ。

————————————————————–
□ 被災地に義援金 「満開の笑顔を」東京・世田谷市場の花生産、流通関係者 【日本農業新聞7日】
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=13577

東京都中央卸売市場世田谷市場に花きを出荷する生産者や、流通関係者が6日、東日本大震災の被災地に義援金を寄付した。

「大震災の被災地のために、何かできないか」との思いから、生産者、市場関係者が連携した支援策を検討。2月の新年会で、チャリティーオークションを行うことにした。
全国各地の生産者約40戸・法人が切り花や鉢物を寄付し、その花き類を使って、小売店が約30のフラワーアレンジメントを作製。これらの作品を、新年会に集まった市場関係者約300人でオークションをし、せり落とされた金額が義援金(10万3500円)となった。
同日は生産者の代表者らが高橋宏栄市場長に義援金の目録を渡した。義援金は都を通じて救援団体の「日本赤十字社東日本大震災義援金」に振り込む。
同市場に出荷する生産者でつくる世田谷市場花き研究会代表で、長野県松本市でラナンキュラスなどを生産、販売する上條信太郎さんは「義援金を通じて、被災地が花のように満開の笑顔になってほしい」と話していた。

————————————————————–
□ チューリップの開き方で気温がわかるというお話

【 チューリップの花は、気温に合わせて開いたり閉じたりしている。気温が10度くらいだと花は閉じたままで、15度を超えるとようやく開き始める。17度くらいで程よい開き具合になり、20度を超えると外側に開いてしまう。この性質を知っていると今の気温がどれくらいか分かる。 】  3月25日の日本農業新聞「野のたより」から

————————————————————–
□ 青い桜も構想していた 青いコチョウラン開発秘話 読売新聞3月25日編集手帳
http://bit.ly/HMlg6F

青いコチョウランを開発した千葉大の三位(みい)正洋教授は「青い桜」も構想していたという驚きの秘話。まだまだ広がりそうな非食品分野の遺伝子組み換え技術。不可能を可能にする「青い花」はどんなものがあるのでしょう?

————————————————————–
□ 国産フリージアの新品種開発 石川県の村浜稔さん 「石川県を代表する花に育てたい」

東京新聞4月8日 フリージアの新品種開発 村浜稔さんが「この人」欄に登場

この春、石川県が品種改良したフリージア七色が市場にで揃った。紫に黄、オレンジ、赤、白、そしてピンクが二種。従来の原色系ではなく、日本人好みの淡くグラデーションがかった色が多い。
金沢大学理学部時代はタンパク質の研究に没頭。2001年に県農業総合研究センターに入った。投書はフリージア自体も知らなかった。県を代表する花を育てようと始まった研究だけに、必死に基礎から学んだ。
十年かけて五年前に第一号の紫が完成。以後は中心メンバーになって新色づくりに取り組んだ。一万九千通りの交配の組み合わせから絞り込む。色合いや咲き方、開花時期を比較しながら選抜を繰り返した。
ほかの六種も八年くらいかかった。「十年以上かかるコメの品種改良から比べたら大したことない」。生産者や市場関係者が意見を出して選抜作業を手伝ってくれたことに感謝する。
ゼロからの出発も、今では「日本でフリージアのいくしゅをしているのは自分だけだと思う」と胸を張るまでに。秋ごろには愛称も決まる。「隣の富山のチューリップと並ぶ石川の花になってほしい」。金沢市在住39歳。(小西亮)

————————————————————–
□ スカシユリの産地性の原種「みやますかしゆり(絶滅危惧種)」について
http://www.wadoh.co.jp/blog/log/eid586.html

ミュージアムパーク茨城県自然博物館にて絶滅危惧種の特別展を開催中とのこと
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html
茨城県坂東市。野外施設も併設している。展示やイベントの案内、環境について学習できるページもある。
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/54/index.html

第54回企画展 植物たちのSOS―レッドデータブックからの警告―埼玉県による保存 PDFファイル
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/15222.pdf
自生地の様子
http://48986288.at.webry.info/200807/article_1.html

ミヤマスカシユリ みかんの花日記/ウェブリブログ
‎http://ryutaiin.blog.so-net.ne.jp/2008-07-09
同上:袋田の滝でミヤマスカシユリが咲いています。
http://ryutaiin.blog.so-net.ne.jp/2011-07-12

————————————————————–
□ 新しい球根のキャンペーンにむけて「iBulb(アイバルブ・ジャパン)」始動です。
http://www.kyukon.info/

オランダ国際球根協会は年度末で日本での活動を終了し、そのあとを引きつぐ形で「iBulb(アイバルブ・ジャパンが活動を開始しました。詳細はニュースレターの4月号で。(リンク先の「第1号2012年4月号」をクリック)
http://www.kyukon.info/newsletter.html

オランダでも、IBCの役割を花卉協会やiBulbが担うように準備が進められました。また、ユリとチューリップの販売促進のために「リリー・プロモーション・ネザーランド」と「チューリップ・プロモーション・ネザーランド」が発足。日本でもすでに「リリー・プロモーション・ジャパン」が活動を開始しています。チューリップについても検討が行われています。

● iBulb の活動目的と予算など PDFファイル
http://www.kyukon.info/iBulb_brochure_Japans_04.pdf

————————————————————–
□ 4月13日は、100年目の啄木忌(歌人・石川啄木の命日)でした

13日は、石川啄木の100年目の命日(啄木忌)。啄木、享年26歳。

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひきて 妻としたしむ

* 歌に詠まれた「友」とは誰なのか?
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1436168589

————————————————————–
□「ニコ、キビ、ハキ」カレーハウス coco壱番屋のモットー

カレーハウス coco壱番屋のモットーは「ニコ、キビ、ハキ」。開店直後に苦心したとき、ニコニコ、キビキビ、ハキハキの基本から実践していった。
http://www.ooaana.or.jp/chamber/report/26.html

4月上旬 日経新聞の夕刊でココイチの創業者、宗次さんが登場。

【 「人生は年中無休」が信条。創業から2002年に経営の一線を退くまで、猛烈な働き方を貫いた。

優れた経営手腕が自分にあるとは思いません。才能が足りない分は、率先垂範で補おうと考えました。そもそも経営者に労働基準法は適用されません。元日は休みますが原則年中無休。長時間労働も苦にせず、年間4500時間はコンスタントに働きました。
最も働いたのは1996年です。この年の労働時間は5500時間に達しました。1日平均15時間、休日なしで働きました。94年に300店舗の出店を果たし、次に500店舗を目指していた時期。仕事はいくらでもありました。
早朝5時前に出社し、顧客のアンケートはがきを読みます。その数は1日約1千通。ほとんどがお褒めの言葉ですが、「待たされた」などクレームも少なくありません。3時間ほどかけてすべてに目を通し、必要ならば店舗に直接問い合わせ即座に改善を指示します。ひとつひとつの苦情にこそ、サービス向上のカギはあります。
出張で各店舗を巡回するときも仕事は日中だけで終わりません。宿泊先に送り届けてもらい、同行社員を帰した後に手土産を携えて深夜営業している店舗を回り、激励しました。】

————————————————————–
□ ブログに、ネット販売に、販促ツールづくりに花の写真を上手に撮る「月刊フローリスト5月号」
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3382

月刊フローリスト誌5月号は、特大号。特集は花のデジタル写真を上手に撮るためのノウハウ紹介。別冊付録で、カメラの「設定術」がついている。コンパクトデジカメ、一眼レフそれぞれの取り扱い方が丁寧に紹介されていて、まさに保存版。ホームページやブログのコンテンツ制作、営業用の提案書、カタログやチラシ、POP用など。販促ツール向けに自分で写真を撮ることは今の花屋さんの仕事では欠かせない基礎技術となってきています。

●今月号から、GWJで活躍するフラワーデザイナー朝山和代さんの新しい連載が始まっています。タイトルは「ハンドメイドクラフトワーク」。前著「モスワーク」を新たに展開する注目のクラフトワークです。かわいいアニマル・クリーチャーが毎回登場するそうです。今回のヒツジさんには、GWJの提案する「ライケン」が使用されています。みなさんも、ぜひ、作ってみて下さい。

●フローリスト・ブログ
http://gekkanflorist.blogspot.jp/
●Facebookページ
http://www.facebook.com/florist.mgzn

————————————————————–
□ 訃報 いけばな作家 中川幸夫さんが死去されました。93歳、老衰のため
http://www.kyuryudo.co.jp/design/sagawa048/yukio_nakagawa.htm

前衛的な表現で知られるいけばな作家 中川幸夫さんが3月30日朝、老衰のため香川県内の介護施設で死去したことが7日分かった。93歳。戦前、戦後の前衛いけばなをリードした巨星。またひとつの時代が終わりました。中川氏は早くから写真で作品を残されていて、著作、書、ガラス作品とともに、これからも、日本のいけばな、フラワーデザインの大いなる道しるべとして後裔を刺激し続けるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120407/art12040717450002-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20120408k0000m040014000c.html
朝日の略歴紹介は秀逸
http://www.asahi.com/obituaries/update/0407/TKY201204060823.html
読売新聞の略歴は、短いが重森三玲氏との関係にもきちんと触れている。
【 香川県丸亀市生まれ。1942年から生け花を学び、池坊に入門。戦後、生け花革新を唱えた作庭家・重森三玲に共鳴し、51年に池坊を脱退。56年に上京後は、個展や写真集、他分野の芸術家との共演など多彩な活動を展開した。
無数の赤い花びらを固め、血のような液を流させた「泉」「花坊主」など、前衛的な作風は現代美術でも高く評価された。2002年には新潟県で、チューリップ20万本の花びらを空から降らせるイベントを行い、話題を呼んだ。書やガラス作品も手がけた。】

● 動画
http://www.youtube.com/watch?v=5XIeWqNb4tM

————————————————————–
□ 日本最古の植木市と言われる亀戸の香取神社植木市開かれる

日本最古の植木市と言われる、江東区亀戸の香取神社の植木市が4月5日まで開催された。
http://www.katorijinja.or.jp/cl02/detail-18.html
同神社は江戸後期に境内の苗木を氏子に配ったのが始まりとされ、今の形式は明治17年に、現在の埼玉県川口市安行付近から植木店を招いて始まったとされる。
本殿に通じる約100メートルの参道沿いに8店が並び、草花や庭木などが市価の2~3割引きで売られている。【 東京新聞4月5日 】
● 亀戸・香取神社
http://www.katorijinja.or.jp/

————————————————————–
□ 「ウキヨエ盆栽園」展 浮世絵に描かれた園芸、盆栽を楽しむ 大宮盆栽美術館
http://www.bonsai-art-museum.jp/sisetsu/info.php?id=180
埼玉県大宮の大宮盆栽美術館で、ユニークな特別企画展が始まっています。「ウキヨエ盆栽園~盆栽デ、明治ヲアソブ」 会期は、「2012年3月24日(土)~5月15日(火)

「 園芸文化が花ひらいた江戸時代以降、たくさんの盆栽が浮世絵版画にあらわされるようになりました。本展覧会は、その中でも華やかで、巨大で、かわいい盆栽が描かれた明治時代の浮世絵版画に注目します。名品、逸品、ときには珍品の盆栽×浮世絵版画が会場を埋め尽くす、これまでにない初めての試みです。名付けて、「ウキヨエ盆栽園」。描かれた明治の盆栽文化に遊んでみませんか?」場所:大宮盆栽美術館企画展示室

————————————————————–
□ サントリーの40日ゴーヤ「エコゴーヤ」 実は小ぶり、成長早くエコなゴーヤ
http://www.asahi.com/business/topics/products/TKY201204050187.html

サントリーフラワーズはゴーヤの苗「エコゴーヤ」を、4月24日に全国のホームセンターや園芸店で発売する。日差しよけの「緑のカーテン」に向いている。育つまで通常は2カ月ほどかかるが、約40日で成長する。実は10センチ前後と小さく、苦みが強い。希望小売価格は税込み347円。【朝日新聞4月5日】
● サントリーのグリーンカーテン用おすすめ品種
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11382-3.html

● おすすめの変わり種 JA諏訪 PDFファイルでも紹介
http://www.ja-suwa.iijan.or.jp/kuri_main/jasmin/2012-01/p16.pdf

————————————————————–
□ 「桜守のはなし」16代佐野藤右衛門さんの子ども向け写真絵本
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4062175193/ref=mp_s_a_2?qid=1333895465&sr=8-2
日本の桜でタネが取れるのは、主に三種類の仲間だけ。ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヒガンザクラ。これらをタネまきし、台木にしてたくさんの苗木を育てる。桜守、佐野さんの仕事は、花が終わるこれからがシーズンだ。

————————————————————–
□ ギャラリーでのグループ展 新しい動き「5°」の「ホコロビ」展

植物とArtの融合を研究する「5°」というグループの第2回展示会。
「ホコロブ」ということばからイメージを展開する方法。
http://thetail.jp/archives/7979
「5°」は、日本フラワーデザイン専門学校を卒業した5名の新人フローリストで構成されるグループ
昨年ギャラリー「百想」にて第一回展示会「この家の主は誰ですか?展」を実施。

1回目の作品集自主制作
http://second-book.net/category/works
1回目の作品展 川崎景介さんのBlogから この家の主は誰ですか?展
http://www.keisukekawasaki.net/blog/2010/12/post_319.html

====================================================================
■ 配信先メールアドレス変更&配信停止は、
お手数ですが、 < greenwingsjapan@gmail.com >までご連絡ください。
====================================================================
■ このNews letterは、すべて新聞・雑誌・ウェブなどの公開情報をもとに制作しています。
■ 本ニュースレターに関するご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡お願いいたします。
e-mail to:greenwingsjapan@gmail.com
====================================================================
■ 編集後記

○ とっておきの情報やご感想をメールでお寄せください。< greenwingsjapan@gmail.com >
====================================================================
メールマガジン << グリーンウイングスジャパン・ニューズレター >>
[発行] 株式会社グリーンウイングスジャパン
Copyright (c) 2012  All rights reserved.
====================================================================