ニューズレターNO.0087

■■■■■■■ グリーンウイングスジャパン・ニューズレター ■■■■■■■

———————————– 2012.02.01号【No.0087】第5~7週目

発行元 株式会社グリーンウイングスジャパン < http://www.greenwings.jp/ >

1月25日水曜日朝6時から、東京・世田谷市場の仲卸「千政」さんの店頭でGWJの商品展示とデモンストレーションを行いました。見に来ていただいたみなさま、千政のみなさま、ありがとうございます。画像を下記にアップしてありますので参考にしていただけたらと思います。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.217588741667924.49954.211745682252230&type=1

GWJでは、1月に「Facebook」にページを開設いたしました。取扱商品情報も、テキストメールとFacebookページとの併用を行い、画像を用いたよりスピーディでタイムリーな情報提供をおこなってまいります。フェイスブックに登録されているみなさまの「いいね」をお願いいたします。
●おすすめ花材 http://on.fb.me/yDAuukジェニスタ(エニシダ)、http://on.fb.me/xwAoIIベツラ

GWJ————————【 2月上旬 】———————–GWJ

1月31日(火)、2月1日(水)なにわ花いちば NaniwaFEX in New York (アメリカ・NY)
2月1日(水)~3日(金)第46回スーパーマーケットトレードショー2012 (東京ビッグサイト)
2月2日(木)夫婦の日
2月3日(金)節分
2月3日(金)~5日(日)第61回関東東海花の展覧会(東京・池袋)担当:千葉県
2月3日(金)世田谷市場花き部2012合同新年会(東京・目黒・ウェスティンホテル東京)
2月4日(土)立春
2月4日(土)第15回花業界フットサル大会(千葉・浜野)(予定)
2月4日(土)~10日(金)第54回国風盆栽展(東京・浅草)
2月4日(土)~12日(日)テーブルウエアフェスティバル2012(東京ドーム)
2月8日(水)~10日(金)第73回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2012
2月9日(木)、10日(金)2012フクカエン園芸見本市(愛知)
2月10日(金)~13日(月)フラワーマルシェ(愛知・千種区吹上・吹上ホール)
2月11日(土・祝日)建国記念日
2月13日(月)ちば花とみどりの会 春の「花とみどりの生産者紹介」(10回目)
2月14日(火)バレンタインデー/フラワーバレンタインキャンペーン
2月14日(火)、15日(水)ブライダル産業フェア2012 in大阪(インデックス大阪)
2月15日(水)九州フラワートレードフェアinOsaka(大阪)
http://blog.goo.ne.jp/kyobashimasaru/e/f7c2848eb06672cbefe0e491bda1d631
2月15日(水)~17日(金)第16回生鮮流通フォーラム(パーソナル情報システム)
2月17日(金)~19日(日)第10回クリスマスローズの世界展~the 10th Anniversary~
2月18日(土)~26日(日)世界らん展日本大賞2012(東京ドーム)
2月18日(土)第26回園芸セミナー「壁面緑化の新展開とパトリック・ブランの垂直の庭」(大阪)
2月23日(木)、24日(金) 第54回日本花き生産者大会・近畿大会(京都)
2月24日(金)~26日(日)日本フラワーデザイン大賞2012(パシフィコ横浜)
2月26日(日)東京マラソン(渋滞注意)
3月初旬 未定 神戸花物語
3月3日(土) JFIトレードフェア2012春(豊明花き)
3月6日(火)~8日(木)フランチャイズショー2012 街づくり・流通ルネッサンス展「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテック・ジャパン」「IC CARD WORLD」など同時開催 (東京ビッグサイト)
3月11日(日)東日本大震災から1年

●【2月のモチベーション・テーマ】http://www.nnh.to/02/
○ 愛妻の日(1月31日)、夫婦の日(2月2日)、節分(2月3日)、建国記念日(2月11日)、バレンタインデー(14日)、ブライダルフェア(各地で前期)、「花芽つき球根」、春の花、クリスマスローズ、謝恩会、菜の花、桃 (ひなまつり)

●【2月の歳時記と物語】http://www.pleasuremind.jp/COLUMN/COLUM012.html
●【二十四節気と雑節など】 http://bit.ly/A9kREf http://www.nobi.or.jp/calendar/24.html

○ 【 節分 】せつぶん または、せちぶん 2月3日(金) 雑節のひとつ 江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。もともとは「季節を分ける」ことをも意味していた。各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指していた。
○ 【 立春 】りっしゅん 2月4日(土) 陰暦正月の節(旧暦で、月の前半に来る節気)で、陽暦では、節分の翌日。2月4日頃。二十四節気の最初の節であり、八十八夜、二百十日など、すべて立春の日から数える。暦の上では旧冬と新春の境目にあたり、この日から春になる。
○ 【 雨水 】うすい 2月19日(日) 陰暦正月の中(旧暦で、月の後半にくる節気)で、陽暦では2月18日か19日。雪が雨に変わり、雪や氷は溶けて水となる。忍びよる春の気配に草木がよみがえる、の意味だが、雪国の雪はいまだ深く、関東や東海地方の太平洋側に雪が降るのはこの時期である。
○ 【 啓蟄 】けいちつ 3月5日(月) 陰暦2月の節で、陽暦では3月5日か6日。啓蟄啓戸「蟄虫(すごもりむし)戸を啓(ひら)く」の日のこと。地中で冬眠をしていた虫たちが姿を表わす頃とされている

●【六輝(六曜)カレンダー】http://zexy.net/man/rokki/cal/2012/
大安の土曜、日曜、祝祭日等 2月25日(土)、3月20日(火・祝)、3月24日(土)

● 花きをとりまく情勢に関する基礎資料
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/f_kentou/pdf/sanko.pdf
● 東京都中央卸売市場 東京都の花き5市場の取引統計
http://www.shijou-tokei.metro.tokyo.jp/index.html
● 日本農業新聞「netアグリ市況」 全国7市場 市況など
http://www.agrishikyo.jp/
● 政府による「平成22年度花き日持ち保証販売実証実験事業の概要」PDF
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/pdf/himochi.pdf
● 大田花き花の生活研究所 http://www.otalab.jp/

GWJ———————【 ニュースIndex 】———————–GWJ

◆ 「IPMエッセン2012」で宮崎のスイートピーが最優秀賞を受賞
◆ 日本農業新聞2012トレンド調査から 花き 個人贈答が有望 絆需要続く 日持ち保証も
◆ 「フラワーバレンタイン」キャンペーンの動き全国で活発に

GWJ——————–【 ミニ・クリップIndex 】———————GWJ

□ NTTドコモ、らでぃっしゅぼーやを69億円で買収
□ 時代のキーワード「C世代」とは 10代から30代が変える日常
□ パソコン画面タッチ 切り花せり開始へ 大田花き 【日本農業新聞1月17日】
□ オランダで「ナショナルチューリップデー」20万本の花摘みイベント開催
□ 「桜の開花はいつ?」 桜の花芽観察会 世田谷区上北沢の桜並木会議
□ 米が「友好のハナミズキ」3000本を日本へ 桜寄贈百周年
□ 大阪では、今年100周年を迎える企業が109社もあります。記念事業に期待
□ 「古事記」つながりで、各県が協力
□ 婚礼に「借り物」は縁起がよい。7億円のティアラをお貸しします。京王プラザホテル
□ 「スキメイト」ビー・テック社 女性や高齢者にも使いやすい家庭菜園用の「小型くわ」発売
□ ポール・マッカートニーの新アルバム CDジャケットカバーの写真のこと
□ 人気アーティストグループ「パフューム」のデビューは、広島のお花のイベントだった
□ 「平家物語」に関連する植物について
□ メゾンオブジェ1月展(フランス・パリ)開催されました
□ 大阪の仲卸 薔薇園植物場「4代目又右衛門」金岡信康氏が社長に就任
□ 仲卸の勉強会「目利き会」で老舗 花長・能村社長に茶花を学ぶ
□ 東京・表参道の根津美術館で 百椿図 が公開中。
□ 花とお味噌生産で地域に雇用創出 南会津「土っ子田島ファーム」設立へ
□ 「孤独死保険真意どこに」自営業 福田一美(52)東京都足立区 【東京新聞1月19日発言欄】

GWJ————————【 ニュース 】————————–GWJ

◆ 「IPMエッセン2012」で宮崎のスイートピーが最優秀賞を受賞
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=12169

● 宮崎・JA尾鈴のスイートピー ドイツで切花部門最優秀賞受賞   【日本農業新聞29日】

ドイツ・エッセンで24日から開かれた国際園芸見本市「IPMエッセン2012」の品種コンテスト「新種2012」で、宮崎県のJA尾鈴花き部会スイートピー専門部が生産したスイートピー「ロイヤルホワイト」が切り花部門の最優秀賞を受賞した。
尾鈴産スイートピーは、農水省がIPMエッセン2012に設置した日本パビリオン向けに出品。切り花出品の取りまとめ団体である、日本花き国際化推進協議会の支援を得て商談出品した。「ロイヤルホワイト」はニューヨーク向け輸出で高い評価を得ている白色系の品種だ。
コンテストは、切り花や鉢物など七つのカテゴリーで募集、審査が行われた。尾鈴産スイートピーは、切り花部門で最も優れた品種として、専門家審査員も賞賛。審査委員会総評では「特別に長いステムは、卓越した質感と見事な香りを放っており、大きな花弁は高貴な白色で見る人を魅了する」と紹介されている。
来場したバイヤーからは日本の切り花品種の育成力と生産技術の高さに驚きの声が上がり、欧州のバイヤーからは試験的な購入の申し出が多数寄せられている。

http://www.youtube.com/watch?v=8xIM9HdE-U0
http://www.youtube.com/watch?v=qf_roqJ5uBg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=kmDoeoKf3WQ
http://www.youtube.com/watch?v=Q1LswtjJdYo
http://ipm.bloomfair.jp/press.html
http://www.facebook.com/events/261880043846574/

ドイツの国際園芸見本市「IPMエッセン2012」品種コンテスト切り花部門で宮崎・尾鈴のスイートピー「ロイヤルホワイト」が最優秀賞を受賞
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=43480&catid=3&blogid=2
http://mzhana.exblog.jp/17352469/
http://www.baraen-rosegarden.co.jp/mataemon/2012/01/2012.html
日本パビリオン出展企業 おさらい
http://www.otalab.co.jp/blog/2012/01/09/10.html
http://www.baraen-rosegarden.co.jp/mataemon/2012/01/post_154.html
http://www.facebook.com/japanflower/posts/353422141336443
フローレンスカレッジのみなさんと藤井和子先生
http://on.fb.me/yMOmIc
http://www.otalab.co.jp/blog/2012/01/31/07.html
http://koalarose.blog61.fc2.com/blog-entry-1276.html
http://cija.blog84.fc2.com/blog-entry-653.html
http://bloemenvanthura.air-nifty.com/bloemen/2012/01/post-ca3f.html
http://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=1309
http://www.kosuke-ogawa.com/?eid=2048#sequel

————————————————————–
◆ 日本農業新聞2012トレンド調査から 花き 個人贈答が有望 絆需要続く 日持ち保証も
http://on.fb.me/yLya0A

●日本農業新聞2012トレンド 本紙調査から 花き 個人贈答が有望 絆需要続く 日持ち保証も  (1月25日)

日本農業新聞が行ったトレンド調査によると、2012年の花き販売で業者の多くが期待をかけているのが個人需要だ。東日本大震災を受けて絆需要に注目が集まっている。また、消費者に花の鮮度をアピールする「日持ち保証」への関心が高い傾向が表れた。花きの需要が見込める物日について期待度を聞いて順位付けしたところ、最も期待が高かったのは「母の日」となった。
期待が持てる需要分野を尋ねたところ(複数回答)、51%が「個人のギフト需要」、49%が「個人の家庭需要」と回答し、個人需要への期待が鮮明に表れた。東日本大震災で高まった消費者の“絆”意識を背景に、「家族や友人らに癒やしとして花を贈る動きが出る」(首都圏でチェーン展開する生花店)などの声があり、特にギフト需要への注目度が高い。同じギフトでも法人向けは振るわず、「期待する」と答えたのはわずか8%。今年の花き販売は個人向けが重点対象となりそうだ。
販売のキーワードとして最も多く上がったのは「花の日持ち」。53%と前回調査より16ポイント増えた。「つぼみから花が散るまで楽しめれば、リピート(再購入)する客も増える」(東京都内の仲卸業者)との期待からだ。次に多かったのは「値ごろ感」(47%)。景気低迷を背景にした節約志向や低価格志向から、前回より4倍近く増えた。急増する輸入物との差別化を意識して「地域ブランド・知名度」(29%)が前年の3倍と大幅に伸びた。
消費者が花を購入した後、鮮度を一定期間保証する「日持ち保証販売で花の消費は拡大するか」の設問では、「大きく拡大する」「少しは拡大する」との回答が合計で8割超を占めた。前年より10ポイント増え、「日持ち保証」が定着したことがうかがえる。日持ち保証をする際に、いつ花を採ったかを表示する「採花日記載」に関しては、「大変重要」「多少は重要」との回答が計75%になった。店頭で花きに産地表示して販売すれば消費が増えるかの問いでは、「拡大する」が6割を超えた。
期待する物日は、今年は「母の日」がトップ。「絆需要としては象徴的な物日。他にも先祖崇拝などにもつながり、彼岸、盆も消費が高まりそう」(東京都内の生花店)。2位以下は「春の彼岸」「秋の彼岸」「月遅れ盆」の順。花き業界で推進する男性が女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」効果を期待する声も目立ち、6位と前回より一つ順位を上げた。
アンケートとは別に花き流通関係者7人に注目ポイントを聞いた。絆消費や、男性客への期待の他、節電の影響で日よけになるつる性植物の人気が継続すると予想する声もあった。
● 国産花きに求めるキーワード
http://on.fb.me/AoaKIG

※〈調査の概要〉全国各地のスーパー、生協、百貨店、小売店など28社と卸、仲卸会社など23社の計51社から回答を得た。

————————————————————–
◆ 「フラワーバレンタイン」キャンペーンの動き全国で活発に
http://www.flower-valentine.com/
http://www.facebook.com/flowervalentine 「1000いいね!」達成
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20120131/bg_mania_2012_2_35271.html
http://news.ameba.jp/20120131-408/

● 広島で 花満 和田社長
http://www.hiroshima-oroshi.com/hanaman/2012/01/post-445.html
● 宮崎で 西森さん
http://mzhana.exblog.jp/17280476/
● 北九州 生花商組合「逆バレンタイン」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000004-minkei-l40
● 福岡 福岡花市場
http://www.fukuhana.jp/event/7531
● 豊橋で フラワーハウスたなべ
http://dayflower.dosugoi.net/e308929.html
● 御殿場で フローリストBABA
http://floristbaba.blog137.fc2.com/blog-entry-69.html
http://baba0878.blog88.fc2.com/blog-entry-670.html
● 北海道室蘭市 フラワーショップサンワ
http://bit.ly/zzYP1W
● 札幌市 フローラル花づくし 東北へ贈る
http://blog.livedoor.jp/hanazukushi/archives/65645719.html
● 大阪 プリザーブドフラワーで作るチョコレートケーキ プラザアン
http://perasaan.net/topic.html
● 通販のウエルネス(オイシックス)
http://www.wellness-online.co.jp/flower/details/30506.html
● 姫路生花内 西日本フラワー
http://ameblo.jp/nwnjff120/entry-11141056174.html
● 世田谷市場 資材屋さん
http://blog.leadshoji.co.jp/?eid=169736
● フラワーバレンタイン静岡
http://bambitown2.eshizuoka.jp/e836591.html
http://oogerbera.blog134.fc2.com/blog-entry-187.html
http://oogerbera.blog134.fc2.com/blog-entry-194.html
http://pcgerbera.asablo.jp/blog/2012/01/25/6307390
● 大阪梅田阪急メンズ館 特設バレンタインフラワーショップ
http://umeda-hankyu.jp/MensFashion/Hankyu-Mens/
● 東京・仙台の倉庫屋さん
http://www.loop-mx.co.jp/president2/201201/251701.html
● 仙台の花屋さん ゼーレ
http://fiower-z.seesaa.net/article/244996296.html
● 富山で 県の総合花卉センターの記事
http://blog.goo.ne.jp/goo1775_1945/e/d4e6e34ccbb935051e3d909142cf31bb
● 新潟県魚沼市 アトリエひと葉
http://tegami.atelierhitoha.com/?eid=770772
● 香川では婚活イベントにバレンタインフラワー
http://yskm.ashita-sanuki.jp/e512351.html

□ 男性からの逆チョコも「手作りに」
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/358152387531178
GWJ——————【 ミニ・クリップ 】——————-GWJ

□ NTTドコモ、らでぃっしゅぼーやを69億円で買収
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/221099604650171

NTTドコモ、野菜宅配買収 らでぃっしゅぼーやを69億円で 【日経新聞1月31日】

● NTTドコモは30日、野菜宅配大手のらでぃっしゅぼーやを買収すると発表した。買収額は約69億円。全株式のうち約20%分をローソンに譲渡する。同社の持つ物流ノウハウも活用しスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)で農作物を発注し受け取れるサービスを始める。ドコモは携帯電話市場が成熟する中、通信以外の企業との連携で新規事業の育成を急ぐ。
● ドコモは1月31日から3月12日にかけてTOB(株式公開買い付け)を実施し、らでぃっしゅぼーやの100%子会社化を目指す。TOB価格は1株990円。30日の終値は723円だった。
● らでぃっしゅぼーやは全国の契約農家から買い付けた有機野菜などを集めてパッケージ化し、契約者に定期的に届ける事業が主力で契約者は10万6000世帯。
● 両社はスマホやタブレットを使った注文システムを構築しドコモの約6000万件の顧客基盤を生かして取引を増やす。携帯電話料金と一緒に代金を回収、ドコモの顧客情報をもとに商品を薦める機能も設ける。
● 約2600軒の契約農家にドコモのタブレット端末などをわたし、生産履歴の管理に役立てることも検討している。
● ローソンは昨年10月から、らでぃっしゅと共同でネット通販サイトを運営。らでぃっしゅの野菜を使った飲料や食品をローソン店頭で売ることも検討している。ネット事業全体で2010年度に約440億円だった売上高を15年度に3000億円に引き上げる考え。
● ドコモは新規事業の売上高を15年度までに11年度比2.5倍の1兆円に拡大する方針を掲げる。M&A(合併・買収)などをテコに他分野との連携を加速している。

□ 近年、通販会社が実店舗を開くケースが増えています。顧客を誘導:ネット→実店舗&実店舗→ネット。スマホ時代の小売りの積極的な動きです。【読売新聞18日】
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20120118-OYT8T00141.htm

————————————————————–
□ 時代のキーワード「C世代」とは 10代から30代が変える日常
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/221035711323227

● 今年の年初から日経新聞の連載で「C世代」が紹介された。
● 【 「ジェネレーションC(C世代)」はここ数年、米国で使われ始めた言葉だ。年齢は限定しないが基本的に若者。CはComputer(パソコン)、Connected(接続)、Community(共同体)、Change(変化)、Create(創造)などを意味する。人によってはContent(コンテンツ)、Communication(コミュニケーション)、Collaboration(協力)、Contribute(貢献)、Casual(四角ばらない)の意味を込めて使う。並べてみると、語呂合わせを超え1つのイメージが浮かび上がる。】

□ C世代が開く市場(上) 【日経MJ 1月30日】 家はビジネスのふ化器 石鍋仁美さんの連載

● 若者の間でシェアハウスの人気がますます高まっている。居間、台所、トイレ、バス・シャワールームが共同で寝室は個室というのが基本的なつくり。シェアハウス専門の不動産会社によれば、都内などで空き部屋を見つけるのは簡単ではないそうだ。
● 関心の高まりをうけ昨年、新サービスがインターネットに誕生した。名称は「コリッシュ」。特徴のあるシェアハウスの企画を公募したり、既に存在する個性派シェアハウスの入居者を募集したりするサイトだ。現在、シングルマザーを対象に子育て支援サービスのあるシェアハウスなどが入居者を募集中。プログラマーに入居者を限定した物件も希望者が多く、実現に向け企画が進んでいる。
● 水回りなどが共通のため家賃が安め。広い居間や大型テレビが楽しめる。居間や台所で住人同士のコミュニケーションが生まれ人とのつながりが増える。この3点でシェアハウスは普及した。「コリッシュ」は3点目の魅力に重点を置いたアイデアだ。
● 「シェアハウスは家賃を安くするためのもの、という時代ではなくなっている」。IT(情報技術)関連企業から独立、コリッシュを立ち上げた小原憲太郎氏は語る。家は単なる「ハコ」ではなくクリエーティブ
創造的)な活動のための「コミュニティ(共同体)」の場だと考える。例えばプログラマーが集えば、年齢や地位と無関係に互いに技術を教え合い、仕事を融通する関係を築ける。20代の小原自身、そうした環境で生活した経験があり、充実していたと振り返る。入居者は成長できるし、新ビジネスやベンチャー企業のインキュベーター(ふ化器)にもなりうると小原氏。「創発的なコミュニティのなるシェアハウスを日本や世界に増やしたい」と語る。
● ネットを舞台に人とつながり、コミュニティや創造性を大切にし、いい社会をつくることに関心を持つ。そうした新世代が、彼らの特徴を表わす言葉の頭文字から米国でジェネレーションC(C世代)と呼ばれ始めている。
● 使う人や企業により定義は少しずつ異なる。コンピュータ、コネクト(接続)、コミュニティ、チェンジ(変化)、さらにクリエート(創造)、やクリエーティブ、クリエーティビティ(創造性)という辺りがおおむね共通して登場する言葉だ。常時ネットに接続し、どんどん人とつながり、自分たちで問題を解決し、世の中を変え、変化を楽しむ姿勢が分かる。
● 提唱者によっては、コンテンツ、コミュニケーション、コラボレーション(協力)、コントリビュート(貢献)、カジュアル(四角ばらない)などの意味も含めて世代の全体像を描く。彼らは一昔前の若者と違い単なる受け身の消費者ではない。そんな見方が、これらの言葉から垣間見える。
● ブログや投稿サイトで自分の意見、作品、アイデアなどのコンテンツをどんどん発信する。肩書や所属組織ではなく発信力で評価を得て、個人として他者とつながっていく。初期のIT起業家と違い一攫千金よりも、よりよい社会づくりにやりがいを見いだす。ネットのカルチャーやライフスタイルは国境を越えやすい。日本でも米国と同様の新世代が台頭している。
● C世代ともデジタルネーティブ(電子機器に囲まれ育った)世代とも呼ばれるこの世代は、社会的な意味はさておき、市場としての魅力は(情報機器分野を別として)いまのものを楽しむより自分たちで楽しみを作ろうとするのだから企業は攻略しにくい。
● そうした彼らが、モノやカネなど実際の経済を大きく動かし始めた。「コリッシュ」はその代表例だ。もう一段上の創造性や生活の質を目指すとき、ネットのつながりがリアルな場を求め始める。一つ一つはささやかな動きでも、いずれ大きな流れになるのは確実だ。

※モノやカネを価値基準のすべてと思わない人々に花はどのように活用されていくのでしょうか。私たちは、C世代にどのような「花体験」「花文化」を提供できるでしょうか。

————————————————————–
□ パソコン画面タッチ 切り花せり開始へ 大田花き 【日本農業新聞1月17日】
http://www.otakaki.co.jp/profile/history/index.html

花き卸最大手の大田花きは16日、せり場の全座席にタッチパネル式のパソコンを配置した。 パソコン画面に、せりにかかる花の動画、せり時計、栽培時の特徴などが表示され、欲しい花をせり落とすことができる。 今月いっぱいは現行の電光表示盤(せり時計)を併用した取引を行い、本稼動は来月から。 同社は「農薬散布量を削減した花などの付加価値情報や花の画像などを買参人らに提供しながら、せり取引の活性化につなげる」と話す。
新たに設置された16インチの液晶画面には8ヵ所の(A~Hレーン)のせり台で販売されてる花の品目や品種などが表示される。 その中から買参人が購入したい花のある、せり台を指で軽くタッチして、画面左下のせり時計を見ながら入札する。
これまでは8ヵ所のせり台が横に並んでいた。このため、座る位置により「花がよく見えない」などの課題があった。 online casino 今回のパソコンの導入により、各レーンの取引状態を動画で映し出すことができ「どこに座っても花が見える」(大田花き)ため、取引の幅が広がるという。
また、これまでの電光表示盤にはなかった花の静止画像も表示できることから、「各産地で作っている花を映し出せば産地PRにもつながる」と同社は話す。「慣れるまでは大変そう」と話す買参人もいた。

●大田花きの在宅ぜり
http://www.otakaki.co.jp/info/zaitaku/
よくある質問
http://www.otakaki.co.jp/info/zaitaku/faq.html

利用者の声
http://blog.goo.ne.jp/chuokaki/e/17fefc66e86b219008d6fd0388048dfc
http://blog.jelflower.shop-pro.jp/?eid=769390
http://hanayone.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17
http://f-monkeypod.jugem.jp/?day=20120118
http://bloemist.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
http://blog.goo.ne.jp/kyobashimasaru/e/68eeafcd46a4c7af44472e5b36db2f15
磯村社長
http://www.otakaki.co.jp/blog/ceo/archives/2012/01/16.html

————————————————————–
□ オランダで「ナショナルチューリップデー」20万本の花摘みイベント開催
http://on.fb.me/yv9bK8

オランダ国際球根協会のニュースレター1月号に、オランダで行われたすごいイベントが載っている。
「ナショナルチューリップデー」アムステルダムのダム広場に20万本のチューリップを敷き詰めて訪れた人にプレゼント。今年を皮切りに毎年1月の第3土曜日に開催されるという。

————————————————————–
□ 「桜の開花はいつ?」 桜の花芽観察会 世田谷区上北沢の桜並木会議
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/348871661799227

※世田谷区上北沢には「関東大震災」後に植えられた桜が今も残る桜並木があり、市民が大切に守っています。桜の花の時期以外にも多くの人の関心を引き寄せ活動に加わってもらうために「真冬」に花芽を観察する会を開いています。「開花はいつ?」という問いかけは春の予感を呼び起こし、興味を抱かせる第一歩です。桜のつぼみを継続して観察することでその年の花のボリュームや開花の時期が分かります。

————————————————————–
□ 米が「友好のハナミズキ」3000本を日本へ 桜寄贈百周年
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120121k0000m040085000c

● 米国政府は、首都・ワシントンに日本の桜が寄贈されてから今年で100周年に当たるのを記念しハナミズキ3000本を日本に贈ることを決めた。日本側は、一部を東日本大震災の被災地に植えることも検討している。
● キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が19日、ワシントン市内での講演で明らかにした。同次官補は「日米友好への尊敬と感謝を込め、ハナミズキを贈る」と述べた。
● 桜の苗木は1912年、尾崎行雄東京市長(当時)が「両国の友情の証しに」と約3000本を米国に寄贈。植えられたポトマック川のほとりでは毎年春、「桜祭り」が開かれ、100万人を超える観光客が訪れている。ハナミズキの花言葉は「返礼」。

● アメリカに「桜」が贈られてから今年は100周年。桜はワシントンDCのポトマック河畔に植えられており,数本の原木を含めて毎年華やかに花を咲かせています。外務省: 日米桜寄贈100周年サイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sakura100.html

● 100年前に東京の荒川堤の桜から採取された枝を兵庫県伊丹市で苗木にして贈られた
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/278643818866648

————————————————————–
□ 大阪では、今年100周年を迎える企業が109社もあります。記念事業に期待
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120101/20120101038.html

● アニバーサリー企業=周年企業(10年刻み、150以上は10年ごと)は大阪府内に8379社もあります。シャープやヤンマー、お笑いの吉本興業もそのひとつです。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s111203_58.html
● 吉本興業 http://www.yoshimoto.co.jp/100th/
● 商都・大阪には創業100年を超える企業が少なくない。【 大阪「NOREN」百年会 】。
http://www.osaka-noren100.jp/
● 大阪城も天守閣の復興から80周年を迎えます。
http://www.osakacastle.net/80th/index.html

————————————————————–
□ 「古事記」つながりで、各県が協力
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/259634337439503

今年、編纂1300年となる日本最古の歴史書「古事記」の縁でつながる各県が東京銀座に集まり、シンポジウムを開催しました。古事記に登場する物語にゆかりのある県とは、福井県、長野県、三重県、兵庫県、鳥取県、島根県、熊本県、宮崎県です。これらの県は、古事記を活用した観光の活性化や全国への情報発信について話し合いました。

古事記にはたくさんの樹木、植物が霊力をもつアイテムとしてさまざまに登場し活躍しています。

「古事記の植物」リスト
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/plant/bungakusakuhin/kojiki.htm

————————————————————–
□ 婚礼に「借り物」は縁起がよい。7億円のティアラをお貸しします。京王プラザホテル
http://www.keioplaza.co.jp/wedding/fair/bridal.html

● 京王プラザホテルは5月1日以降に結婚式を挙げる新婦を対象にダイアモンドのティアラなど7億円相当の豪華なアクセサリーを貸し出すサービスを始める。ウエディングドレスとのセットで料金は77万7000円。昨年6月に開業40周年を迎えた同ホテルの記念事業の一環。【日経MJ18日】

● ティアラレンタルとは・・・ティアラ、婚約指輪、結婚指輪の銀座ダイヤモンドシライシ
http://www.bridaldiamond.co.jp/tiara/

————————————————————–
□ 「スキメイト」ビー・テック社 女性や高齢者にも使いやすい家庭菜園用の「小型くわ」発売

● 「手打鍛造スキメイト」伝統的な技術を用いながら、現代の需要に応える道具を開発。ホンモノを手軽に。(日経MJ18日)
http://sukimate.btec-co.com/
・ この会社は自動車や船舶用のエンジンの燃焼促進装置を販売する会社。開発担当者は、自分も家庭菜園をやっている。68歳。

————————————————————–
□ ポール・マッカートニーの新アルバム CDジャケットカバーの写真のこと
http://www.everyday4gaku.info/2012/01/listen28kisses-on-bottom.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B006GHC3BK/

今回のCDアルバムのジャケットでは、ポールさんが庭から切ってきたばかりのような花をごっそり束ねて手にしています。お花はキク科の何かの花のようで確認できませんが、ざっくりとした様子が自然で年齢を重ねたポールさんと似合っているように思います。

●ポール・マッカートニーさんの自伝、「メニーイヤーズフロムナウ」を読んでみると、ビートルズのポール・マッカートニーさん子どもの頃の話が少し出てきます。
● ポールさんは男2人兄弟の長男として生まれますが、小さなころ、とてもいやだった思い出があるそうです。それは、馬糞を拾うことでした。当時、お父さんは地元の園芸クラブの会長をやっていて、会員には無料で肥料を配るというような活動をしていたそうです。で、だいじな肥料の元となる馬糞を集めるのが幼いポールの仕事だったというのです。また、その園芸クラブへの勧誘の仕事もしていました。最初はきついことばかりだったそうですが、そのうち顔を見ただけで、話を聞いてくれる人か、そうでないか分かるようになっていき、後に人を見る目ができてきたというのです。のちに世界中の人をとりこにしたポールの幼い姿を、馬糞の入ったいい肥料だとか土や、果樹の苗木だとか、イギリスの庭の様子だとかいっしょに配置して考えるとなんだかとっても幸せな気がしてきます。

————————————————————–
□ 人気アーティストグループ「パフューム」のデビューは、広島のお花のイベントだった
http://www.hiroshima-ff.com/guest/special/index.html

● 第36回広島フラワーフェスティバル
http://www.hiroshima-ff.com/

●「パフューム」は、2000年に広島で結成。2005年9月「リニアモーターガール」でメジャーデビュー。2010年11月には初の東京ドーム公演を成功。2008年から2010年まで、紅白歌合戦に3年連続出場。2011年5月18日にはNEWシングルをリリースする。2002年から2006年までにFFにも4度出演している。昨年2011年は大きなステージで凱旋公演を行った。
● アクターズ広島に所属し、「ぱふゅ~む」としてデビュー、広島県内のあちこちで活動していたが、認知度は低く、最初にひろしまFFに出場したときにはほとんど見向きもされなかった。昨年の「ひろしまフラワーフェスティバル」は35回目、今回の人出は169万2千人で、歴代3位だったそうだ、そしてパフュームの「凱旋ステージ」では、約5万人が押し寄せたという。
※昨年のサイトです
http://www.hiroshima-ff.com/guest/special/index.html

●「パフューム」が所属する「アミューズ」は「古布」を収集・展示する博物館を持っている
アミューズの創業者、大里洋吉氏は、浅草に本社を構えサザンオールスターズ、福山雅治らを育てた人物。この浅草のビルを郷里、青森の「古布」を中心とした博物館とした。【朝日新聞1月26日】
● アミューズの大里洋吉会長(65)は、同郷の縁で2009年、田中忠三郎氏と出会った。田中氏の古着コレクションを見た大里は興奮し、東京で見せなければいけないと、浅草のアミューズミュージアムに展示された。現在、田中氏はミュージアムの名誉館長であり、アミューズの最高齢のアーティストである。
● 田中忠三郎氏が集めた古着について朝日新聞の記事ではこんなふうに紹介している。昔、布は貴重品で、「絶対捨てなかった」。破れたらこまめに縫い、細かく糸を刺す「刺し子」で丈夫にし、継ぎをあてて大切に着た。すり切れたら、細かく裂いて織る「裂織(さきおり)」やぞうきんとして使い、最後にぼろぼろになったら綿の代わりに夜具に詰めた。田中氏は、幼い頃に「一寸四方の布も粗末にするな」と言い聞かされて育った。子どもの頃に考古学に目覚め二十歳を過ぎてから冬季の縄文遺跡発掘に夢中になる。「変人」と言われながらも三味線の高橋竹山や版画家棟方志功、寺山修司らと出会う。田中氏は、古い道具や古着なども集め始め、日常にあっていつか失われてしまう民衆の歴史や文化の保存に力を入れた。「偉い人は歴史に残る。普通の人は残らない。モノも同じだ。いいモノは残るが、日用品は残らない。でも本当の歴史や文化は日用品にある」「身近にみてきた人々にとっては、ボロはボロ。でも、見方を少し変えさえすれば、芸術そのものだ。あのつぎはぎを縫ったのは、間違いなくアーティストです。」
● 「アミューズ」の会長と青森市の民俗学者田中忠三郎との出会いで生まれた「アミューズミュージアム」。http://www.amusemuseum.com/

————————————————————–
□ 「平家物語」に関連する植物について

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす・・・」という有名な書き出しで始まる「平家物語」。平清盛や、源平合戦が描かれるこの物語に登場する植物について記事を集めてみました。

● 平家物語の内容について http://bit.ly/AiVJcc
● 平家物語の植物リスト
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/plant/bungakusakuhin/heikemonogatari.htm
● アツモリソウとクマガイソウについての詳しいブログ 家紋や紅白戦の起源説など興味深い
http://blogs.yahoo.co.jp/hazimetenotouroku/3823391.html
● 立松和平氏によるアツモリソウとクマガイソウについての小文 平家物語で最も美しいエピソード
http://www.aboc.co.jp/nature/plantname/tatematsu_essay.html
● 平家物語に色を感じ取る(色の名前に植物が深く関係している)
http://www.eisai.co.jp/museum/herb/familiar/color_name.html
● 平家物語 現代語訳
http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/heikepage.htm
● 平治物語 現代語訳
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/9333/hei.html

————————————————————–
□ メゾンオブジェ1月展(フランス・パリ)開催されました

1月20日(金)~24日(火)メゾンオブジェ1月展がフランス・パリで開催された。今年のテーマは「優しい狂気」。日本からも多くの出展者(過去最大80社)が参加、日本のものづくりをアピール。またたくさんのバイヤーも訪れ、インテリアや生活雑貨のトレンドを視察している。商品と展示両方が次の時代をつくっていく。日本でも有名な吉岡徳仁さんの展覧会もすばらしかったようだ。
http://deai-co.seesaa.net/category/8567266-1.html
http://online.ibnewsnet.com/news/file_n/gy2012/gy120125-01.html
http://effie.jp/paris-diary/—ef-effie-movable-type-pro-2.html
http://jijiji1111.blogspot.com/2012/01/maison-objet-jan-2012.html
http://ameblo.jp/tsubouchi-akira/entry-11146934478.html
http://blog.kitchenhouse-selection.com/?eid=526576
http://architecturephoto.net/jp/2012/01/post_3214.html
http://www.colorworks.co.jp/weblog/2012/01/in_paris.html
http://yoshiharawoodworks.com/blog/effort/3484
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/S00033/110520135072/
http://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=1304
http://www.kosuke-ogawa.com/?eid=2046#sequel

————————————————————–
□ 大阪の仲卸 薔薇園植物場「4代目又右衛門」金岡信康氏が社長に就任
http://www.baraen-rosegarden.co.jp/news/news.html#120112

————————————————————–
□ 仲卸の勉強会「目利き会」で老舗 花長・能村社長に茶花を学ぶ

1月25日水曜日、午後4時30分から世田谷市場で全国花卸協会の「目利き会」勉強会が開催されました。青山の老舗、花長の能村菊人社長が茶花の話をしてくださいました。目の前でたてていただくお茶とお菓子つきで非常に有意義な勉強会でした。

シンプルな道具だてで行う「なげいれ」を目の前でつぎつぎと見せてくださいました。
目に見えるだけではない見えないことを感じ取ることの重要性について静かに話されました。
技術的には椿を例に、枝振りの観察、目の付け所、切り取りかたについて実際にやって見せてくださいました。奥の深さを感じました。野草系、枝ものなどの花材はだんだんと入手が難しくなっており、さまざまに手を尽くしてお客様の要望に応えられるように努力されているということでした。
茶花の歴史、きまりごと、四季の花材などについて話をいただきました。
茶花に関わる、あるいは、投げ入れをやっていくということは、お花屋さんの技量が問われます。さまざまな美しいモノを見て感じ取りながらじっくりと勉強していくことが必要だと感じました。

全国花卸協会の「目利き会」勉強会は、全部で24回、2年間のセットで計画されており、ちょうど折り返しになったそうです。残りも興味深い内容が続きます。仲卸だけに閉ざされた会ではないということですので、花を学ぶ人たちができるだけ多く参加されることをおすすめします。

● 目利き会案内
http://ffflower.jugem.jp/?eid=202
● 花長さん で行われている なげいれ教室
http://www.ac.auone-net.jp/~nageire/index.html
● 目利き会資料
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/217538861672912
● 参加者の声
http://hon-d06dsk.blogspot.com/2012/01/feat.html

————————————————————–
□ 東京・表参道の根津美術館で 百椿図 が公開中。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html

江戸の初期に将軍秀忠が好んだとされ、品種改良など大きなブームとなった椿。この百椿図は、狩野派の狩野山楽が描いたと伝えられているもの。百椿図は、上下2巻の巻物で、展示では長く広げられており(計24メートル)、7~8割の図を見ることができます。今はみられない品種も描かれており、貴重であるばかりではなく、切り離されずに今も伝えられてきたこと自体が実にすばらしいことだと思います。入館料は1000円ですが、根津美術館の他の美術品も見ることができます。イヤホンガイドは500円です。
100以上の図にそれぞれ著名な文人が歌を詠んでいて、書き付けられています。一番最初が水戸光圀公です。図は漆をつかって盛り上げたりする技法が用いられ発色がよく工芸品のようでもあります。とくに赤い色が印象的です。それぞれの図は、椿と器や生活雑器との組み合わせの妙でひとつひとつに引き込まれていきます。現代ならフラワーデザインと言われるような組み合わせだと解説されていますが、デザインでありテーブルコーディネートであり、といったところだと思います。いろいろな場面で応用できそうです。図録は全部の図が載っていて1050円とお買い得になっています。2月12日まで。

※25日に行われた全国花卸協会、目利き会の講師、青山花長の能村さんも百椿図は、理想的な美を描いたもので、椿を用いた茶花や投げ入れの参考になると話されていました。
http://www.facebook.com/greenwingsjapan/posts/214995688593896

————————————————————–
□ 花とお味噌生産で地域に雇用創出 南会津「土っ子田島ファーム」設立へ

花と他の農産物の生産を組み合わせ、農業経営を軌道にのせた福島県南会津の生産者。湯田さんは、素晴らしいトルコギキョウをつくるとともに、冬場にお味噌を加工し販売している。数年前に息子さんも会社勤めから家に戻り、お味噌部門に参加、このたび、加工の拡大を機に「土っ子田島ファーム」として新たな道を歩み始めました。雇用を生み出し活気をもたらす地域のキーパーソンです。
http://tabehiro.exblog.jp/17648484/

● 福島県知事にあてて書かれたと思われる発言と県知事からの回答
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=25072

————————————————————–
□ 「孤独死保険真意どこに」自営業 福田一美(52)東京都足立区 【東京新聞1月19日発言欄】

いくつかの保険会社から賃貸住宅の家主の損害を補償する「孤独死保険」なる商品が発売されている。借り手の自殺や孤独死による家賃補償や後片付け費用に充てるという。
年間の自殺者数は三万人以上、孤独死も同じくらい。保険の市場として十分に成り立つと考えられたわけだ。アパートを持つ友人は実際にその現場に遭遇し、救急車に警察、そして家族への連絡、後片付けなど大変だったと話してくれた。
しかし、友人はそうした物理的、金銭的なつらさより、なぜもっと早く、入居者の状況に気付けなかったのかと心を痛めている。この保険は、独居老人が部屋を借りやすくする手だてだといえなくもないが、何か問題のすり替えでは。保険の企画の真意を確かめたい。

● 生活苦の姉妹が孤独死
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110130/dst11013007010001-n1.htm
● 足湯で外に出る機会を増やす/兵庫 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120116ddlk28070198000c.html
● 日本の自殺者はやはり14年連続して3万人を超えた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120111k0000m040037000c.html

====================================================================
■ フェイスブックの方にもいろいろな情報を載せてあります。よろしくお願いします。さて、あっという間に1月が終り、立春になりますね。今年はまだまだ寒さが厳しいようです。インフルエンザの予防を万全にしながらフラワーバレンタインやお花の需要期にむかってまいりましょう。
■ 配信先メールアドレス変更&配信停止は、
お手数ですが、 < greenwingsjapan@gmail.com >までご連絡ください。
====================================================================
■ このNews letterは、すべて新聞・雑誌・ウェブなどの公開情報をもとに制作しています。
■ 本ニュースレターに関するご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡お願いいたします。
e-mail to:greenwingsjapan@gmail.com
====================================================================
■ 編集後記

○ とっておきの情報やご感想をメールでお寄せください。< greenwingsjapan@gmail.com >
====================================================================
メールマガジン << グリーンウイングスジャパン・ニューズレター >>
[発行] 株式会社グリーンウイングスジャパン
Copyright (c) 2012  All rights reserved.
====================================================================