ニューズレターNO.0085

■■■■■■■ グリーンウイングスジャパン・ニューズレター ■■■■■■■

2012年、明けましておめでとうございます。今年もこのニュースレターが皆様のお役に立てるように一生懸命頑張ります。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

まず、最初に弊社社長 ジャンフィリップ・ウルヴェから、新年にあたりご挨拶を申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。
2012年が、皆様にとって素敵な1年になるよう願いを込めてご挨拶申し上げます。

2011年を振り返ってみますと、様々な意味で劇的な1年でした。日本の誰もが忘れることのできない年になりました。原子力エネルギーに関しては世界全体の視点を変えることになりました。また震撼したのは日本ばかりではありません、ユーロ圏の経済事情もまたしかりです。2008年7月に170円を超えるピークに達したユーロの為替レートは、2012年に年が変わった今、その値は100円以下に下落しています。

先日、私が乗車したタクシー運転手の話をご紹介します。彼は「2012年は素晴らしい年になる」、「2011年より最悪になることはありません」というくだりから話し始め、「日本の経済は弱くありません。この状況を跳ね返します」と、常に前向きで建設的な言葉を私に話してくれました。私はこの言葉を聞き、日本がこのような常に前向きに考える才能を活かし、必ずや経済を再構築する力があることを確信しました。2012年7月には今年最大のイベントのひとつ、ロンドンオリンピックが行われます。きっと世界中の多く方に感動と興奮をもたらすでしょう。

“最善の結果を得るために最悪に備える”という言葉は、今まで以上に重要だと考えています。私たちは今年のIFEXへの出展スペース変更のようなマーケティング費用の削減を試みる一方で、システムの改善など、ITへの投資を増やし、お客様に生産性とサービスの向上に努めて参ります。

最後に、今は困難な現状に直面していますが、私たちの使命は明確です。それはもっと花に携わるということです。私たちのビジネスは、取り扱っている花で多くの人々に微笑を提供することに間違いありません。2012年も花は私たちを元気にしてくれるでしょう。
それでは、また、皆さまと元気にお目にかかれることを楽しみにいたします。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

Happy New Year 2012.
Jean-Philippe Oulevey
ジャンフィリップ・ウルヴェ

———————————– 2012.01.01号【No.0085】第1~2週目

GWJ————————【 1月上旬~ 】———————–GWJ

1月4日(水)初市 切花開市
1月5日(木)初市 鉢物開市
1月6日(金)小寒
1月6日(金)~9日(月・祝日)第32回千葉県フラワーフェスティバル
1月7日(土)~2月12日(日)「百椿図~椿をめぐる文雅の世界~」展(東京・根津美術館)
1月9日(月・祝日)成人の日
1月9日(月)~バルブフラワーフェスティバル(東京・大田市場)
1月12日(木)13日(金) タキイ種苗 園芸フェアー2012(京都市勧業館・みやこめっせ)
1月14日(土)、15日(日)大学入試センター試験実施日
1月15日(日)小正月
1月16日(月)~バルブフラワーフェスティバル(東京・世田谷市場)
1月17日(月)阪神淡路大震災記念日
1月17日(月)JFMA新春セミナー・賀詞交歓会・パネルディスカッション
1月17日(火)18日(水)大原ビックフェスティバル(京都府総合見本市会館パルスプラザ)
1月18日(水)、19日(木)カネコ種苗Garden&Agri Fair 2012 (東京・流通センター)
1月18日(水)横浜植木 ウエキ綜合園芸展示会(パシフィコ横浜)
1月19日(木)、20日(金)フラワートライアルロード岐阜・愛知2012(岐阜・愛知)
1月20日(金)、21日(土)日本ばら切花協会青年部全国大会in三重(三重)
1月20日(金)~24(火)メゾンオブジェ1月展(フランス・パリ)
1月21日(土)大寒
1月21日(土)~28日(土)JFMA欧州研修トレンドツアー (仏・独・ポーランド)
1月23日(月)春節・旧暦の正月
1月24日(火)~27日(金)IPMエッセン(ドイツ・エッセン)日本のパビリオンも出展
1月31日(火)愛妻の日
1月31日(火)、2月1日(水)なにわ花いちば NaniwaFEX in New York (アメリカ・NY)
2月1日(水)~3日(金)第46回スーパーマーケットトレードショー2012 (東京ビッグサイト)
2月2日(木)夫婦の日
2月3日(金)節分
2月3日(金)~5日(日)第61回関東東海花の展覧会(東京・池袋)担当:千葉県
2月3日(金)世田谷市場花き部2012合同新年会(東京・目黒・ウェスティンホテル東京)
2月4日(土)立春
2月4日(土)第15回花業界フットサル大会(千葉・浜野)(予定)
2月4日(土)~10日(金) 第54回国風盆栽展(東京・浅草)
2月4日(土)~12日(日)テーブルウエアフェスティバル2012(東京ドーム)
2月8日(水)~10日(金)第73回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2012
2月9日(木)、10日(金)2012フクカエン園芸見本市(愛知)
2月10日(金)~13日(月)フラワーマルシェ(愛知・千種区吹上・吹上ホール)
2月11日(土・祝日)建国記念日
2月14日(火)バレンタインデー/フラワーバレンタインキャンペーン
2月14日(火)、15日(水)ブライダル産業フェア2012 in大阪(インデックス大阪)
2月15日(水)九州フラワートレードフェアinOsaka(大阪)
2月15日(水)~17日(金)第16回生鮮流通フォーラム(パーソナル情報システム)
2月17日(金)~19日(日)第10回クリスマスローズの世界展~the 10th Anniversary~
2月18日(土)~26日(日)世界らん展日本大賞2012(東京ドーム)
2月18日(土)第26回園芸セミナー「壁面緑化の新展開とパトリック・ブランの垂直の庭」(大阪)
2月23日(木)、24日(金) 第54回日本花き生産者大会・近畿大会(京都)
2月24日(金)~26日(日)日本フラワーデザイン大賞2012(パシフィコ横浜)
3月初旬 未定 神戸花物語
3月3日(土) JFIトレードフェア2012春(豊明花き)
3月6日(火)~8日(木)フランチャイズショー2012 (東京ビッグサイト)
3月22日~5月20日 キューケンホフ公園公開 (オランダ・リッセ)
2月24日(金) 全国椿サミット萩大会
3月23日(金)~25日(日)2012日本フラワー&ガーデニングショウ(千葉市・幕張メッセ)
4月5日(木)~10月7日(日) フロリアード2012 (オランダ・リンブルフ州・フェンロー)
5月12日(土)~20日(日)第14回国際バラとガーデニングショウ2012(埼玉・西武ドーム)
5月17日(木)パレスホテル東京 新開業
5月31日~6月5日 いけばな池坊550年祭 東京特別花展 (6月6日に東京で特別デモ開催)
6月6日(水)~8日(金)インテリアライフスタイル展(東京ビッグサイト)
6月28日(木)、29日(金)フューネラルビジネスフェア2012(パシフィコ横浜)
6月30日(土)~7月1日(日)フラワードリーム2012 in best online casino 東京ビッグサイト
7月半ば (未定) ブライダル産業フェア in 東京
7月27日~8月12日 ロンドン五輪
8月23日~25日 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2012(千葉・幕張メッセ)
10月10日(水)~12日(金) 第9回国際フラワーEXPO IFEX2012

● 誠文堂新光社のコンテスト「フローリストレビュー2012」第一次審査申し込みはじまりました。
一次審査、応募の締め切りは1月26日(木)午後5時必着となっています。
http://floristreview.jp/http___floristreview.jp/news.html

●【1月のモチベーション・テーマ】http://www.nnh.to/01/

○ 新年のスタート、年始の挨拶、仕事始め、人日の節句(七草)、鏡開き、小正月、旧暦の正月、成人式、受験シーズン(大学センター試験14、15日)、愛妻の日(1月31日)、夫婦の日(2月2日)、節分(2月3日)、花芽つき球根、春の花、種苗会社の展示会

●【二十四節気と雑節など】 http://bit.ly/A9kREf http://www.nobi.or.jp/calendar/24.html

○ 【 小寒 】しょうかん 1月 6日(金) 陰暦12月の節で、この日から寒に入り(「寒の入り」)、寒さも本格的になる。小寒から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」という。気温の面から見ても、一年中で最も寒い時期は1月中旬から2月上旬にかけてで、二十四節気の内、小寒と大寒は日本の気候と合っている。この日から寒中見舞いを出し始める。
○ 【 大寒 】だいかん 1月21日(土) 陰暦12月の中で、陽暦の1月20日か21日。二十日正月で正月の行事の終り。一年の内で最も寒い時期。しかし、太陽は日ましに力が強まり、春が間近にせまっているのが感じられる。武道ではこのころ寒稽古が行われる。大寒の朝の水は1年間腐らないとされており容器などにいれ納戸に保管する家庭が多い。
○ 【 立春 】りっしゅん 2月4日(土) 陰暦正月の節(旧暦で、月の前半に来る節気)で、陽暦では、節分の翌日。2月4日頃。二十四節気の最初の節であり、八十八夜、二百十日など、すべて立春の日から数える。暦の上では旧冬と新春の境目にあたり、この日から春になる。

●【六輝(六曜)カレンダー】http://zexy.net/man/rokki/cal/2012/
大安の土曜、日曜、祝祭日等 1月は、なし。2月25日(土)大安

● 花きをとりまく情勢に関する基礎資料
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/f_kentou/pdf/sanko.pdf
● 政府による「平成22年度花き日持ち保証販売実証実験事業の概要」PDF
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/pdf/himochi.pdf
● 大田花き花の生活研究所 http://www.otalab.jp/

 

GWJ————————【 ニュース 】————————–GWJ

新しい年がスタートしました。昨年は震災、自然災害、原発事故、風評被害、政治への不信、欧州発の世界的な経済不安などさまざまなできごとに翻弄された深く心に刻まれる忘れることのできない年になりました。少子高齢化が急速に進む日本の経済は拡大成長から成熟の度合いを深め、暮らしや価値観のシフトチェンジは大きく広く進みました。「絆(きずな)」は、昨年の日本を象徴する言葉としてさまざまな場面で幾度も取り上げられました。花に関わる私たちも、花の価値をあらためて考え、地域社会や仕事の意味を深く考える機会が多かったように思います。年が変わったからといって何かが急に変わるわけでもありませんが、新年を機に気持ちも新たに日々の仕事に取り組んで行きたいと思います。
本ニュースレターは、「花業界のニュースまとめノート」。誰でも手に入れられるニュースソースから「弊社のお客様」と「お客様の先のお客様」にとって、日々の仕事に役立つような記事を幅広くクリップ(切り抜いて)し、記録することをベースにしています。さまざまなトピックスを皆様で共有し、新しい取り組みに生かすためのヒントとして使っていただければと願っています。では、昨年の年初と同様、今年もニュースの視点を挙げてみたいと思います。

1、東日本大震災の復興と花と緑のちから
復興への長い道のりを歩み始めた東北、東日本。私たちは、機会あるたびに被災地の皆さんの暮らしを思い出し、できることをその都度やっていくことが今年の大きなテーマになっています。花業界でも数多くの人が被災地に足を運び、尊い活動を行っています。今年もこうした人々の活動を継続的に見ていきたいと思います。
震災や原発事故は被災地以外にも大きな影響を及ぼしています。花産業にも風評被害や実際の影響が広範囲に出ています。たとえば、昨年の秋の花壇苗。いつもなら多くの人が庭やプランターでパンジーなどを植えていたはずですが、土に触れることを控える人が少なくなかったようです。今年は、どうなっていくのでしょうか。安心できる情報を出せるようにみんなで取り組んでいけたらよいですね。また節電は今年の夏も続きます。「グリーンカーテン」のような多くの人が楽しみながら参加した緑の活動についても材料や情報を提供できるプロフェッショナルでありたいですね。

2、世界の気候変動、気象情報への関心
ここ数年、世界各地の気候変動による農作物への影響はずっと続いており、深刻化しています。オーストラリア・コロンビアのたびかさなる洪水、昨年年初の日本、欧州の大寒波、一昨年は猛暑の夏でした。タイの首都が水びたしになったのはつい最近の大きなニュースです。花の生産もこうした気候変動の影響を直接受けており、マーケットへの影響ははかりしれません。より細やかな情報への関心を持ちたいと思います。

3、日本の大都市と地方における経済と人々の暮らし
人口動態が経済に与える影響についてはさまざまなところで議論されています。都市と地方の人口や各世代の割合によって経済活動は大きな影響を受けています。都市ごとの競争も新しい商業施設ができるたびに動きがあります。「もの日」では、仕入れ・販売計画において人々の購買行動と曜日の配列の読みが欠かせません。地域で仕事をする花関係の次世代の担い手たちは、ビジネスと同時に地域社会を背負って立つ重要な人々でもあります。今までとは異なる連携から生まれるつながりや新しい仕事の仕方や暮らし方に注目しています。関東のニュースが多くを占めることになりますが、できるだけ全国各地域のホットな話題も見つけられたらと思います。今年は、消費税の増税の問題なども具体的に決まっていくと思います。未来への不安や希望をともに考えていけたらと考えています。

4、「和」を感じる暮らし、「便利」から「スマート」へのシフト
グローバルに人やモノ、お金、情報が行き来し多様な価値観が溢れる現代の日本。昨年は世界中で「行きすぎた資本主義」への反省が求められました。また、気候変動や有限な化石燃料にたよらない持続可能でエコな暮らしへの志向も強くなっています。震災後は特に再生可能エネルギーへの関心が強くなっています。「便利」から「スマート」へ。そんななか、伝統的な日本人の暮らしの知恵を見直す動きが見られるようになりました。「和」や「季節感」を暮らしに取り入れる工夫に注目します。昨年は、「かわいい」というコンセプトでお茶会を暮らしに取り入れている若い人たちがありました。今年は、池坊の創流550年の年。また、小説「天地明察」の映画化があり9月に公開。テーマは、「暦」、また「和算(日本独自の数学)」や「囲碁」などもさまざまに取り上げられていくことと思います。

5、超高齢化社会が生む冠婚葬祭に関する変化
65歳以上の人が、総人口に占める割合が21%を超えると超高齢社会とよぶそうです。日本は2007年(平成19年)に超高齢化に入っています。団塊世代のリタイヤは続いており、セカンドライフをどのように過ごしていくのかが社会に変化をもたらしていくと思われます。年齢を重ねることでさまざまな心配や問題も増えてきます。心がまえや将来への備えをする姿も見えます。一方で、そこには、新しいビジネスの芽もたくさん生まれてきているように思えます。花に関わる人々はどのように新しい提案をしていくのでしょうか。花を買う中心的な世代が減るにつれ、次世代の人々が花や緑に関心を持ち、習慣的に購入するようになるにはどうしていけばいいのでしょうか。
葬儀については、使われる花が多様化していく傾向がますます増えていくことでしょう。婚礼は、全体の件数が減っていくために競争が激しくなってきています。新しいアイデアが求められています。

6、小売りの活性化に関する情報、取り組み事例の紹介
お花の流通において、小売店が元気であることが最大のエンジンになることは、今も昔も変わりません。花は必要がなくなることはありませんから、景気がどうあれさまざまな工夫で好調な小売店もたくさんあります。「新しい」ということも活性化の大きな要素です。新しい品種、新しい商品に関心を持って探して行きたいと思います。花業界以外にも目を向け、仕事に取り入れられるヒントを探してみることもできそうです。世代交代も進みます。異業種とのコラボレーションも増えています。いろいろな事例を紹介できるように努めます。

7、花の需要拡大に向けてのさまざまな取り組みと活動を支えるしくみ
バレンタインデーに花を!というテーマで始まった「フラワーバレンタイン」の活動は全国数多くの花に関わる人々が参加する大きなムーブメントになってきました。2年目は、男性から女性へというポイントを全面に出してさまざまな企画が行われるようです。球根切花では、ユリの球根輸出入者とオランダの輸出業者がそれぞれ販売価格の0.1%(合わせると0.2%)を拠出して基金を創設しています。これをもとに今年はユリのプロモーション活動を行っていくそうです。このような動きはそれぞれの品目で行われていくかもしれません。「日持ち保証販売」についても、保証をするという旗のもとに産地と流通、小売りが連携していく動きができるかどうか、注目しています。

8、生産地の変化。生販連携、産地リレーのMD、新しい産地の開拓
産地リレーが崩れてきた、とここ数年言われ続けています。産地間競争の激化、気候変動の影響、生産者の廃業などによる数量の減少などさまざまな原因があると思います。必要なときに必要な量の花がない。価格も決まらない。産地によっては流通経路の絞り込みもある。こうした現状から、卸や仲卸を中心にして新しい産地開拓も行われています。いままでとは違った地図ができつつあるのではないでしょうか。産地開発は国内に留まらず、海外の産地も含めて大きな動きになっています。

9、「日本の花」世界の評価を国内へ。花の輸出の新たな動き
日本の花は、海外で高い評価を受けています。一昨年と昨年のなにわ花いちばのニューヨークでの展示会は大きなニュースとなりました。アジアやアメリカ、ドイツなど海外でも展示会や商談会でも魅力的な商品が少しずつ扱われるようになっています。その成果の多くは、情熱を燃やし続け、縁の下で地道な活動を続ける数少ない人々の努力によるものです。昨年は原発事故の風評被害や超円高に苦しめられましたが、あきらめずに尊い仕事を続けています。今年は、2月のIPMエッセンやオランダのフロリアードなど大きな展示会があります。どのような評価を受けるのか楽しみです。海外の評価は、日本での販売にもよい影響を与えることでしょう。

10、全国の花のイベント、新しい活動や勉強会、ホットスポットとなる地域と人
Web3.0、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の力をあらためて感じさせられたのは、震災があってから。以後、多くの花関係者が、「フェイスブック」を活用し始めています。震災後の支援活動などにも力を発揮しました。また、IFEX国際フラワーEXPOやフラワードリームのような全国的なイベントのほかに、小さな活動が全国で行われるようになってきています。特徴的なのは「消費者へ」向けて多様な人々が集まっていること。今年も全国各地にホットスポットが生まれていくと思われます。新しい活動のための勉強会もあちこちで盛んになってきています。このような活動の中から、新しい言葉が生まれ、花の価値を再認識し、また新たに増幅して伝えていくというサイクルができてくることを期待します。革新的なビジネスのアイデアもこうした小さな動きの中にヒントがありそうです。

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■ 編集後記
○ 漢字の「幸」という字の語源となる象形文字は、人が手かせをはめられ自由を奪われた姿を表したものだそうです。幸福を文字で表そうとした古代の人は、まったく反対の姿を示すことで幸せの有り難みを表したのかもしれません。「元気ですかっ!」というかけ声はアントニオ猪木さんの代名詞ですが、何を成すにしても、ほんとうに元気が一番ですね。世の中が不景気でも、売り上げが減っても、気持ちまで落ち込ませてしょぼくれていてもいいことはひとつもありません。ここはひとつ、気持ちも新たにリセットして参りましょう。今年も一年24回のニュースレターにおつきあいのほどよろしくお願いいたします。
○ とっておきの情報やご感想をメールでお寄せください。< greenwingsjapan@gmail.com >
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