No.0060

■■■■■■■ グリーンウイングスジャパン・ニューズレター ■■■■■■■
12月3日まで(株)大田花き様のショーケースでクリスマス向けの花を展示させていただきました。キラキラ系の染めやアマリリス、ガーデンローズなど、たくさんの方にご覧いただけました。有難うございました。
●大田花きショーケース クリスマスを彩る
http://www.otakaki.co.jp/showcase/2010/20101206/index.html

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。今年も、皆様からの格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。来年も、より一層のご支援を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。グリーンウイングスの年内最後の営業は12月29日の出荷まで、新年の営業は1月5日からとさせていただきます。ニューズレターも今号が今年のしめくくりとなります。一年間ご愛読ありがとうございました。
現在、配信ソフト等の関係で、テキストデータでお届けしています。
※目次リンクつきで読みたい方はこちらをクリックしてご覧ください
http://dl.dropbox.com/u/8221393/GWJ-0060-101215.htm
———————————– 2010.12.15号【No.0060】第51~53週

発行元 ㈱グリーンウイングスジャパン < http://www.greenwings.jp/ >

GWJ————————【 12月下旬 】———————–GWJ

12月17日(金)花梅・南天・花物大市
12月19日(日)大田市場・千両大市 午前7時開市 千両・苔梅
12月28日(火)鉢物止め市
12月29日(水)切り花止め市
2011年
1月3日(月)洋花小市(大田市場など)
1月5日(水)初市
1月6日(木)鉢物初市
1月10日(月)~ オランダ国際球根協会によるバルブフラワーフェスティバル展示(大田市場)
1月12日(水)同上:球根の花を使ったデモンストレーション(場所:大田市場FAJせり場、19時~)
1月21日(金)~25日(火)メゾン・エ・オブジェ2011(フランス)
1月25日(火)~28日(金)IPM Essen 2011(ドイツ)
●豊明花きがIPMに出展 http://www.toyoake.or.jp/news/?p=1387
2月11日(金)~13日(日)第60回関東東海花の展覧会(東京)

GWJ———————【 ニュースIndex 】———————–GWJ

◆ 花業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」に7000店舗が集結大きな運動に【消費拡大PR】
◆ 日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2010が決定しました【バラ(カルペディーム+)とニオイザクラ】
◆ 猛暑の影響、暮れのギフト、正月商戦まで影響 蘭やシクラメン 【異常気象・生産・市況】
◆ 大田市場(青果棟)の拠点化に向けた動き 【市場の再編・拠点化・品質管理】

GWJ——————【 ミニ・クリップIndex 】——————-GWJ

□ 年末の入荷情報など 大田花きの例
□ 松市、全国で終わる 小売店はおおむね満足な仕入れができた
□ 「ホームスイートバルブ」12月2日(木)豊明市場でデモ かねとういさおさん
□「ダニエルオストのクリスマス」 帝国ホテルでダニエル・オストさんのデモ開催
□ 豊明花き 香港での初めての商談会は大成功に
□ 12月4日(土)板橋市場の勉強会でデモ 蛭田謙一郎氏 19:00~開催されました
□ エコプロダクツ2010にカーボンフットプリントの花が展示
□  日持ち保証販売に関する情報まとめページ MPSジャパン
□ 病院での花の持ち込み禁止の話題に関して Kochihana 佐分利さんの視点
□ 小売店の店頭で生産者がトークライブを開催。消費者に花の魅力を伝える
□ 世田谷市場の仲卸会TFM、11月29日(月)にミニストリートライブ開催
□ 草土出版「植物デザイン」誌は、隔月刊に
□ クリザールの「プラントフードドロップス」
□ オランダのデザイナー 温室テーブル
□ オランダのサマーフラワーだけを取り上げた販促のための本「PurE」
□ オランダでは市場競争が激化 市況データの公開を止める動きに
□ ニコライ・バーグマン本店 青山に オープンする店、閉める店
□ 花のある生活 投書に見る人々の暮らし

GWJ————————【 ニュース 】————————–GWJ

◆ 花業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」に7000店舗が集結大きな運動に

花業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」(フラワーバレンタイン推進委員会:会長井上英明氏)は、花キューピット協同組合、フジテレビフラワーネット(ディノスグループ)、イーフローラ、日比谷花壇、青山フラワーマーケット、小田急フローリスト、量販店、有志の花屋さん・・・参加店舗は7000店舗に。市場や仲卸、生産者も協力し、推進委員会のワークチームによるプロモーション企画が着々と練られている。

○JFMA小川先生 順風満帆
http://www.kosuke-ogawa.com/?eid=1479#sequel
公平さと効率と結果の計測でPDCAサイクルに
http://www.kosuke-ogawa.com/?eid=1472#sequel
○MPS松島社長 すでに雑誌等のパブリシティ関連は動き出している。
http://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=872
○農水省花き産業振興室 佐分利室長は精力的に各団体を回り趣旨説明と賛同を呼びかけ。この運動を縁の下で支えている。佐分利室長のために動くという人が増えている。
http://ameblo.jp/kochihana/entry-10729316549.html
http://ameblo.jp/kochihana/entry-10700517444.html

●フラワーバレンタインのページ:http://www.jfpc.or.jp/valentine/index.html
●フラワーバレンタイン公式HP:http://www.flower-valentine.com/
●事務局:花普及センター http://www.jfpc.or.jp/

日比谷花壇では、このバレンタインに合わせて、男性から女性に花贈りのきっかけになるような商品を開発提案。12本のバラに愛をこめて
「ローズドゥセ」12本のバラをアレンジした花束:男性から女性へ:愛の言葉タグ付き:告白に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000001-maibz-ind

○「ローズドゥセ」についての詳細 日比谷花壇 PDFファイル
http://www.hibiya.co.jp/release/image/101130FlowerValentineBouquetPressRelease_HibiyaKadan_.pdf

○「ラブクォーター」男の帰宅花
http://www.hibiyakadan.com/pr/loveq/

●北海道の花屋さん 薄木さんのブログ 花をちょこっと添えて 前向きに考えていこう
http://ameblo.jp/hanabito/entry-10735260434.html

●花を贈るシーンを考える

ライフシーンを見せる オランダの蘭のサイト
ランの見せ方 http://bit.ly/hIfVFC   http://bit.ly/hUAHCD

日本とってもすてきなサイトです。フローリスト大関編集長推薦 五反田「明るい部屋」
http://www.akaruiheya.com/lovers/index.html

●五反田「明るい部屋」
http://www.akaruiheya.com/plantastic/2009/01/plantastic001.html
http://www.akaruiheya.com/feast/index.html

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◆ 日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2010が決定しました【バラ(カルペディーム+)とニオイザクラ】

前回載せた日本フラワービジネス大賞2010に続いてフラワー・オブ・ザ・イヤーも決定し、発表されました。
http://www.jf-selections.net/index.html
日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2010 鉢物では、登坂園芸のルクリア(ニオイザクラ)「ココ」花壇・コンテナ苗等部門は、村岡オーガニックのペチュニア「マドンナの宝石マウントプッチピンク」
http://www.jf-selections.net/_userdata/jfs2010-2011_foy2010_top.pdf

○ 日本フラワービジネス大賞の流通・販売部門は該当者がなかった。
http://www.jfpc.or.jp/business_award.html

○ 大田花きが買参人に協力を求め、独自に顕彰する「フラワー・オブ・ザ・イヤー大田2010」も12月3日に表彰式が行われた。英晃農園のスイートピー・リップルラベンダー。
授賞式の様子 http://www.otakaki.co.jp/topics/2010/20101203/index.html
各受賞者のコメント http://www.otakaki.co.jp/development/flowerota/index.html


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◆ 猛暑の影響、暮れのギフト、正月商戦まで影響 蘭やシクラメン 【異常気象・生産・市況】

今年の猛暑の影響は、年末の作付に影響し、パンジー・ビオラなどの花壇苗をはじめ、蘭やシクラメンなどのギフト用鉢物や切り花にまで問題を広げている。年末の予約が取れない産地もある。
【日本農業新聞の記事】

● デンドロ、シンビ、シクラメン 猛暑響き出荷遅れ  (12月13日)

年末需要に合わせて栽培されている鉢花のデンドロビウム、シンビジウム、シクラメンが、夏の猛暑で生育が遅れ、農家によっては当初出荷を予定していた需要期に間に合わない見通しだ。「需要期を過ぎた花は単価が低いほか、1月に荷があふれ相場の崩れも想定される」と花卸。所得減にもつながるため、生産農家も心配顔だ。

大阪府泉南市。川口信行さん(51)が年末需要向けに栽培しているデンドロビウムは、12日にようやっと初出荷を迎える。本来なら花が開き始め、12月第1週の週末から出荷する。例年に比べ1週間から10日遅れだ。

ラン科のこの花は、9月中旬以降、標高の高い場所に1カ月ほど鉢を移す「山上げ」で、花芽分化を促す。軸が充実した頃を見計らって移動させるが、「今年は猛暑で、充実期に生育が止まった状態になり、山上げが大幅にずれ込んだ。山の温度自体も高かったので、山から下ろす時期も遅れた」と川口さん。

デンドロビウムは11月から5月にかけて出回る。出始めの11月の取扱数量は、大阪花き園芸地方卸売市場で1547鉢と前年のほぼ半分、取引価格は約1割高で推移した。

愛知県の豊明花き地方卸売市場でも前年比55%の入荷にとどまった。卸の豊明花きは「主産地の愛知県など東海エリアは回復してきたが、岡山県、高知県などは農家によって2週間の遅れがみられる」と話す。

大阪市場の卸、大阪植物取引所(大植)によると、生花店は、歳暮用の花の注文を打ち切る15日前後を境に、需要が大きく下がる。「15日までは1鉢約1500円(5号サイズ)で取引されるが、同日以降は年末にかけて約1000円まで下落する。3割くらいが需要期に間に合わないのではないか」とみる。川口さんは「1番の需要期に出荷が間に合わないのは残念」と話す。

● シクラメン 年明け集中も  (12月13日)

愛知、長野、千葉県をはじめ全国で幅広く生産されているシクラメンの生育・出荷にも異変が起きている。豊明花きの担当者は「全般的に2、3週間遅れたままで推移している」と説明する。
6号以上の上級品は歳暮向けの引きがある15日前後まで、5号は正月向けに年末までに出荷が集中するが、「今年は例年比べ需要期をずれ込む割合が高い」とみる。

奈良県内のシクラメン農家が所属する県花き植木農業協同組合は、「年内出荷を予定しているうちの2、3割は年明けにずれ込むだろう」と見通す。大植の担当者は「需要が少なくなる年明けにずれ込むと、半値以下になることが多い」と話す。

同じく歳暮需要の高いシンビジウムも、高知、徳島などの産地で2週間の生育遅れが続く。

大植の11月の入荷量は前年の4割減、平均単価は2割高だった。大植の担当者は「需要の低い1月に荷があふれ、価格が崩れる可能性がある」と心配する。農家によってはすでに年内出荷をあきらめ、施設の温度設定を下げ、2月以降に出荷できるよう調整する動きも出ている。

● シクラメンが売れない理由  岐阜大学福井先生
シクラメンが売れない。難しい商品として一般向けへに栽培、情報提供されているか。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~fukui/0712.html#101206

● ポインセチアのマーケティング指南 小川先生
http://www.kosuke-ogawa.com/?eid=1478#sequel

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◆ 大田市場(青果棟)の拠点化に向けた動き 【市場の再編・拠点化・品質管理】
【12月9日の日経新聞記事から】

● 卸売市場、保冷・大量輸送に対応 都、「大田」と「淀橋」設備拡充 量販店取引 拡大狙う

東京都が商品の品質保持や大型量販店との取扱量拡大に対応するため、中央卸売市場の設備強化に乗り出した。消費者の食の安全や品質への関心が高まっていることを踏まえ低温保冷設備を新設したり、トラックの大型化に対応して市場の天井を高くしたりする。生鮮品は市場を通さない取引が増加傾向にあり、物流の効率を高めて市場の競争力を強化する。

都内最大の青果市場を持つ大田市場(東京・大田)では、青果卸最大手の東京青果(同・大田)が都と連携し、建物の1フロア全体を保冷施設とする大型の荷さばき場を開設する。同社が約40億円を投資し、2011年4月に開業予定。土地は都が定期借地権を設定して貸し出す。

室温を常にセ氏15度前後に保ち、鮮度が重視されるレタスなど葉物野菜やイチゴなどを保存できるようにして価値の下落を防ぐ。

5メートルを超える天井の高さを確保して、荷台の扉が羽根のように開閉する「ウイング型」のトラックにも対応できるようにする。東京青果によると、同社が大田市場で扱う商品の7割程度は大型量販店向け。量販店は荷物の積み下ろしが便利なウイング型トラックを使うことが多く、対応が課題だった。

都西部地域へ青果を供給する淀橋市場(同・新宿)は12年度にも、仲卸業者の売り場棟を新築する計画だ。地上4階で延べ床面積は約3800平方メートル。青果業界の要望を踏まえて大型の保冷庫を備えた売り場とする。1972年に建てられた現在の売り場棟は大型トラックの移動が不便とされており、売り場の一新によりスムーズな移動を可能にする。

両市場が設備を拡充するのは大型量販店への対応を強化するためだ。量販店は大量輸送が必要なことに加え、仕入れ量の曜日ごとの差が大きく市場では保冷施設の充実が不可欠になっている。

農林水産省によると、消費者の野菜の購入先は00年に16%だった専門小売店が04年に12%に下がる一方、総合スーパーは20%から23%に増えた。

量販店は産地と直接取引することも多いため、量販店での購入が増えれば市場を経由しない市場外取引も増加してしまう。青果の流通量が卸売市場を経由する率は97年度は75%だったが、07年度には62%に低下した。

都は市場の機能強化を進めることで市場外取引の拡大に歯止めをかけたい考えだ。

【日本農業新聞の記事から】
●卸売市場再編/統合せず生き残れるか (12月04日)

来年度から始まる卸売市場整備基本方針が公になって以降、市場が今後どう変わるか産地や市場関係者からたくさんの質問を受けている。農水省が中央卸売市場の「拠点化」を打ち出したことで、これまでの受、委託に変化が起きる可能性があるからだ。卸売市場にとっては死活問題であることは分かるが、ここでもう一度原点に戻って考えてほしいことがある。中央卸売市場が直面する問題を解決するには、いま何が必要か、そのために市場の中心的な存在である卸売会社は何をすべきかである。

中央卸売市場が「直面する問題」は、もう10年以上も前から指摘されてきた。集荷力の大幅低下、市場業者の経営悪化、市場特別会計の赤字の3点は、どれをとっても年々深刻になる一方だ。中でも、青果物を扱う市場でいえば、約90社ある卸売会社の3割は営業赤字であり、1600にも及ぶ仲卸業者の4割が経常赤字に陥っている。東京都中央卸売市場だけでみても、仲卸業者の3割は負債が資産を上回る債務超過である。もはや放置できる状態ではない。

「直面する問題」は、小売りの大規模チェーン化、産地の大型化、消費の多様化など、市場を取り巻く環境の変化に対応できないことが要因だ。自由な取引や事業を妨げている法規制を撤廃しない農水省にその責任の一端はあるが、それ以上に定率公定制の手数料依存型の経営から抜け出そうとしない卸売会社にも問題がある。今年度末まで続く基本方針で、初めて再編統合を促した農水省のサインを軽く見た“つけ”が、今回の「拠点化」といってもいい。

「消費不況」が一段と深刻になった一昨年秋以降、仲卸業者に会えばスーパーのバイイングパワー(強い購買力)に対する憤りが、また卸売会社からは産地の希望価格(指し値)への不満が、それぞれ頻繁に聞かれるようになった。法令違反であれば行政の指導で正せばいいのだが、多くは小売りや産地の大規模化などに対峙(たいじ)できない業者の財務力、経営規模などの問題だ。そのことは市場業者自身が知っていながら、これまで積極的に取り組んで来なかった。果たして今後もそれで済むのか。

独自に集荷力を上げて、価格形成を的確に行い、代金決済も遅滞なく進めるには、最低でも400億円以上の売り上げが必要だ。それでも7%台の売上総利益(粗利益)率を確保するには、増え続ける買い付け品のしっかりした管理が欠かせない。収益構造の見直しなどを将来目指すなら、人件費などを減らさないためにも500億円以上の年間売上高が求められる。2009年度でみれば売上高上位10社がこれに該当するにすぎない。再編は、もはや避けて通れない。赤字企業をこれ以上増やして市場システムを混乱させないためにも、業界の奮起を期待したい。

GWJ——————【 ミニ・クリップ 】——————-GWJ

□ 年末の入荷情報など 大田花きの例

年末年始の花の入荷が厳しいという情報が早くから出ている。通常ならは価格を決めて予約を取る産地も最後まで様子が見えないということで受注を控えているところもある。
大田花きでは年末の入荷情報をリスト化してセリ日ごとに情報提供している。
年末年始入荷情報  http://www.otakaki.co.jp/
http://www.otakaki.co.jp/info/archives/docs/2010_2011.pdf

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□ 松市、全国で終わる 小売店はおおむね満足な仕入れができた

● 大田花きのレポート http://www.otakaki.co.jp/topics/2010/20101213/index.html
● 大田市場 京橋花き兄貴のブログから
http://blog.goo.ne.jp/kyobashimasaru/e/666cc23a90f8614fec10a34f79dbfd72

● 宮崎中央市場 http://www.chuo-kaki.com/bbsogura/disp.asp?id=591
● 北足立市場  http://www.dkfn.com/Blog/
● 仙台 仙台生花 http://www.sendaiseika.co.jp/ibent20101209.html
● 札幌 http://www.stv.ne.jp/news/item/20101211113239/index.html
● 福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25143&storytopic=1
● 広島花満 http://www.hiroshima-oroshi.com/hanaman/2010/12/post-403.html
● 金沢 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101208103.htm
● 京都 http://joshuatree1115.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-fc1f.html
梅市も http://joshuatree1115.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3e72.html
● 浜松 http://i7gaki8783.hamazo.tv/e2392705.html
● 愛知 新市場 http://flower-suzuki.hanatown.net/2010/12/12/162/

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□ 「ホームスイートバルブ」12月2日(木)豊明市場でデモ かねとういさおさん

2日に、バレンタイン・ホワイトデー向け球根アレンジメントデモ(金藤公夫氏)が豊明市場で行われた。
● ホームスイートバルブ12月2日のデモの様子
http://ameblo.jp/homesweetbulb/entry-10729726283.html

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□「ダニエルオストのクリスマス」 帝国ホテルでダニエル・オストさんのデモ開催
http://ameblo.jp/hexen1/entry-10731123975.html

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□ 豊明花き 香港での初めての商談会は大成功に

豊明花きは、12月2日・3日の2日間、香港九龍のRoyal Plaza best online casino Hotelにて「豊明花きフラワーショー/ジャパンブルームフェア2010 in香港」を開催、この展示会には多くのバイヤーが訪れ、成功裏に終わった。
http://www.toyoake.or.jp/news/?p=1458

●ブルームジャパン
http://blog.bloom-japan.jp/?eid=87
http://blog.bloom-japan.jp/?eid=88
香港で展示会 つぶやき
http://www.mobypicture.com/user/bloomjapan/view/8137052
http://www.mobypicture.com/group/flowers

香港・シンガポール草の根の挑戦が続く
輸出の実務を担うブルームジャパン 着実に実績を積んでいる。情熱大陸取材希望!
http://blog.bloom-japan.jp/
http://twilog.org/bloomjapan
http://jp.bloom-japan.net/

● 「農業の六次産業化」とは http://bit.ly/htfTpC

花屋さん自身が自信を無くして販売意欲を失っていると、農家は六次産業化というちょっとわかりにくい言葉のなかで、消費者に自らアプローチする道筋を考え動き出さざるをえないように見える。

● JAの直売所間ネット取引システムFMマートが年末から稼働。 JA総研とヤマト運輸が開発。取引は戦略研究会に入っている36JA、45店舗。http://bit.ly/fkfngQ

戦略研究会に入る資格は、1店舗あたり年間売上3億円以上、地場産比率70%以上などの条件がある。ただ、準会員制度をもうけ、月1万円の会費としてJA、小売店、飲食店などへと広げていく考えだ。直売所間のネット取引が進むと広域での商品補完がすすみ、ますます大きな勢力となっていく。

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□ 12月4日(土)板橋市場の勉強会でデモ 蛭田謙一郎氏 19:00~開催されました

市場によって出てくる情報が極端に少なくなります。
http://blog.goo.ne.jp/angel538/e/0544808bf8b928c7f1a4314b57d4987f
http://blog.goo.ne.jp/flowerroad_1979/e/a692b2b4e7d61beedd7af16eb3b11e39

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□ エコプロダクツ2010にカーボンフットプリントの花が展示

エコプロダクツ2010レポート カーボンフットプリントのブースにメルヘンローズのバラが展示。とても殺風景な場所に彩りを添えていた。
http://togetter.com/li/78942

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□  日持ち保証販売に関する情報まとめページ MPSジャパン

MPSジャパンのホームページに、日持ち保証販売に関するページができた。今後も情報が追加され、日持ち保証販売に関するガイドになる。
http://www.mps-jfma.net/himochi/index.html

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□ 病院での花の持ち込み禁止の話題に関して Kochihana 佐分利さんの視点

花の効用を科学的に調査蓄積していく
http://ameblo.jp/kochihana/entry-10735283930.html

IFEX2011に向けてステークホルダー全体の期待値を見据えて
http://ameblo.jp/kochihana/entry-10735305369.html

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□ 小売店の店頭で生産者がトークライブを開催。消費者に花の魅力を伝える

12月1日 神奈川県相模原市の花とアート雑貨とハーブの店、フラワーファームアーヤ15周年記念フラワートークライブが行われ、その動画が配信されている。画期的な取り組みの全貌が見てとれる。

トークゲストは バーブ、草花の苗、ネリネ・ラナンキュラスの切り花を作る愛川園芸の五月女さん

午後1時半の回 全4部
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10721782685.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10722708464.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10722936587.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10723743893.html

3時の回
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10724807354.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10725898334.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10726764220.html
http://ameblo.jp/aayachan03/entry-10727858557.html

● 甲府の花屋さんでも「フラワーライブ」hanautaさん
http://hanauta913.exblog.jp/15094038/
http://hanauta913.exblog.jp/15150907/

● 生産者がクリスマス商品を動画で紹介

ハイナンガーベラからの、Xmasプレゼント
Xmasオススメ品種 ☆赤ガーベラだけを紹介するフォトムービー。
http://www.youtube.com/watch?v=_kqCk6Yl_Cc

● おおいがわでは、消費者モニターを募集 バラ一本プレゼント
https://www.medarionrose.jp/index2.php

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□ 世田谷市場の仲卸会TFM、11月29日(月)にミニストリートライブ開催

ゲスト雨宮ゆかさん尾作生花店さん、AKI Flowersさん 世田谷仲卸会若手実働部隊 Team世田谷
http://blog.goo.ne.jp/teamsetagaya/e/43fb7076d395e8702412595b26e23766

来年2月末にフラワーデザインライブを計画中
http://twitter.com/#!/radish87/status/4860467918929920

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□ 草土出版「植物デザイン」誌は、隔月刊に

草土出版の「植物デザイン」誌は、隔月刊行になった。「花時間」誌が季刊となり寂しいニュースが続いた。

鹿児島県、鹿屋の面白い花屋さんが紹介されていた。 植物デザイン9号
http://www.edgexedge.com/

● 誠文堂新光社「フローリスト」のサイトができた。
フローリストレビュー 6月に大きなデザインコンテストが企画されている。
http://floristreview.jp/http___floristreview.jp/top.html
月刊フローリスト1月号全国書店発売です。こちらのサイトで立ち読みできる。
http://bit.ly/eYgPVR

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□ クリザールの「プラントフードドロップス」
http://www.chrysal.nl/Default.aspx?id=4774&tg=1599&lan=557

蘭や観葉植物用の液肥を小さな容器にパッケージした。 胡蝶蘭が大量に出回るヨーロッパ。ラン用の液肥にマーケットができてきている。鉢物に付けて販売している様子がわかる。日本ではどうだろうか。

●とてもかわいい一輪ファレノ シンゴロ
http://www.optiflor.nl/upload/singolo eng.pdf
しんごろうファレノとでも呼びたくなるかわいらしさ。展示会でも目を引いていたという。オランダの育種力や商品開発の力はまだまだ参考にしたい。 シンゴロのちらしPDF
http://www.optiflor.nl/exporteurs/segment/11/singolo.htm

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□ オランダのデザイナー 温室テーブル
http://www.emieljansen.com/
KasTafel (温室テーブル)はオランダらしいウイットに富んだ楽しいテーブル。テーブルの上に温室がついていて、みんなで楽しくご飯食べよう。エイミー・ヤンセンさんの作品

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□ オランダのサマーフラワーだけを取り上げた販促のための本「PurE」

●オランダ花卉協会 サマーフラワー「PurE」出版
http://www.puresummerflowers.com/
取り上げたのは100種類を超えるサマーフラワー。フローラホランドで扱い。オランダの風景ととともに見せる。ブックは95ページハードカバー。「PurE」パート1とあるので続編がでる可能性がある。秋冬の球根の花になるのかもしれない。作品は「2デザインの二人のほか、多くのデザイナーが作成。白、青、
黄色、ピンク、赤、緑、橙で分類
http://www.puresummerflowers.com/assortment/gypsophila/
かすみそうのページ。このサマーフラワーだけのプロモーションにはオランダの250以上の生産者が協力している。制作はオランダ花卉協会。取り上げられたベロニカ、アスチルベ、マムは、土で栽培されている。子どもたちが花と遊ぶシーンもかわいい。オランダの農家の姿がかっこいい。

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□ オランダでは市場競争が激化 市況データの公開を止める動きに

オランダでは数値を公表しない動きになってきている。
http://twitter.com/#!/4good4happy/status/12036455824105472

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□ ニコライ・バーグマン本店 青山に オープンする店、閉める店

生花デザイナー ニコライバーグマンショップ本店が3日に青山にオープンした。カフェも併設していて11日午後3時からはデンマーク料理を楽しむイベントも開かれる。築地市場の仲卸が選んだオーガニック野菜を使いカフェの料理人たちが デンマーク料理をつくる。定員40名、5250円。(読売新聞)

●玉川高島屋SCにラ・コロリスト開店 http://www.lacoloriste.com/index.html

11月19日に玉川高島屋店がオープンしていた。池袋に続く2店舗目。一部商品で、花の品質保証(日持ち保証)を独自に行っている。

●東京・三田にある「レン」の新しいブランドショップ「ペタル」が東京駅エキナカの新スポット京葉ストリートにオープンした。プリザーブドと生花の新しい商品スタイルを提案している。

●ケネスターナーの品川プリンスホテル店は閉店 11月いっぱいで

●京都でもショップがオープン。京都生花がチラシづくりなどをサポート。
http://kyotoseika.blog.ocn.ne.jp/blog/

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□ 花のある生活 投書に見る人々の暮らし

●産経新聞の投書欄から 心温まるクリスマスリース
http://dl.dropbox.com/u/8221393/wreath101209.htm

●読売新聞12月4日の読売新聞 読者の投稿 ぷらざから  庭に根付いた息子の真心  http://dl.dropbox.com/u/8221393/101204.htm

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■ 編集後記

○ 「選択の科学」という本がとても面白いです。「コロンビア大学ビジネススクール特別講義」とサブタイトルをつけた、アイエンガー教授の本。人々の暮らしのさまざまシーンで「選択」が繰り返されていて、「選択」はまさに人生そのもの、物語だと教えてくれます。」ビジネスにも生かせる事例がたくさん載っています。今年ももうあとわずかとなりました。今年も無数に選択をし、大小の決断をしてきたのかなあ、それは正しかったのかなあと思うと心細くなったりもしますね。まず、何はともあれ、いろんな状況を受けとめて、また新しい年に向けて頑張っていくことにしましょう。お世話になりました。また来年!
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